「親」という字は・・・

昨日は、
上の娘の高校の卒業式でした。

 

2000年に生まれた娘です。

 

会長である祖父と
喧嘩をして会社を飛び出して、
無職になった時に0歳だった子です。

 

当時は、無職だったので、
やることがなくて、
娘と一緒に家の中で
一日中ゴロゴロしてました。

 

でも、そんなことばかり
しているわけにもいかず、
なんとか、食わせて行かなきゃ!
という一心で働きました。

 

そう思って夢中に仕事をしていたら
娘が高校生になっていました。

 

あっという間でした。

 

自分は、親らしいことは、
何もしていないように思います。

 

卒業式の中で
PTAの会長さんが
こんなあいさつをされていました。

 

大人は、あなたたち、若者に
「これからの時代は大変だ!」
というようなことを言う思います。

 

AIが発達して、
今ある仕事が50%なくなるとか・・・

 

グローバル化が進んで、
競争が厳しくなるとか・・・

 

何が起こるか?
予想ができない時代になる!

 

確かにそうかもしれません。

 

でも、いつの時代も
予想は不可能です。

 

変化は常に起こっています。

 

そんな中で必要なのは、
「自分で考える力」です。

 

自分と仲間を大切にして、
想像力を働かせて、
自分で考えて決める!

 

それが、変化の中で
生き残る方法です。

 

こんな話でした。

 

本当にその通りだな!
と思いました。

 

親として子に
身に付けて欲しいと思うことは
学力ではなくて、
むしろ「自分で考える力」

 

それは、
親が手取り足取り
教えられることではなくて、
自分で考えて・・・
行動して・・・
失敗して・・・
チャレンジして・・・

 

親が何をするのではなく、
見守るしかないよね!

 

そんなことを
妻に言っていたら・・・

 

妻から・・・

 

あなたは、
忙しそうにしていたからね!

 

親が何もしないで
卒業したのではなくて
私がしたの・・・

 

立ち見の見物じゃ
子どもは育たないからね!

 

って・・・

 

いやいや、
「親」という字は
木の上に立って見るだから・・・・

 

なんて、言えるはずもなく・・・

 

感謝しております!

 

卒業、おめでとう!

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

4月のセミナーが決まりました!

 

言い方を変えるだけで、
社内の「人間関係」が改善し、
社員が誰一人辞めなくなる
『ロボット型』組織づくりセミナー

いつもブログでお伝えしている
「効き脳」診断をしてゲームをしながら、
人と人がすれ違うメカニズムを
参加者の皆さんと一緒に学びます!

2019年4月19日(金)です。

14時半から17時半です。

2019年4月19日にセミナーを開催します!

 

GW前、最後のセミナーになると思います。
皆様の参加をお待ちしています!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です