助けて欲しいと言えますか?

ようやく、
2冊目の電子書籍の原稿が
書きあがりました。

 

実は昨年の5月ぐらいから
書き始めたのですが、
昨年末にリボーンアワード
に出ることになり、
それどころでなくなり・・・

 

お正月に書こうと思って
いたのですが、
どういうわけか書けず・・・

 

ようやく、このGWで
書き上げることができました。

 

1年かかって
ようやく形になりました。

 

1年という長い間、
ずっと書いていたので、
自分で読み直しても、
感覚が麻痺してしまって、
何も感じなくなっていました。

 

書くには書いたのですが、
だんだん、自信がなくなってきて
出版するのをやめようか?
という気持ちになってきました。

 

そんな中、
からだとビジネスの両方の
メンテナンスをしていただいている
坂本さんから・・・

 

「書いた原稿を読みますよ!」
と声をかけてくれました。

 

自分が上手く書けていない
と思っているものを
人に読んでもらうのに
抵抗を感じました。

 

でも、よく考えたら、
出版するものなので
抵抗を感じていること自体
おかしいことに気付きました。

 

なるほど!
チームビルディングの仲間に
助けてもらえばいいんだ!

 

そう思って、
チームビルディングの仲間に
声をかけてみました。

 

すると・・・
40人の仲間から
「読みたい!」
というメッセージをもらいました。

 

そして、みんなから、
感想やアドバイスをもらいました。

 

「分かりやすい!」という感想が
一番うれしかったです。

 

「強み」を受け入れてもらえるのは
最高のモティベーションになります。

 

しかし、一番良かったことは、
「弱み」を指摘してもらったことです。

 

私の効き脳は、
D(全体脳)が低いのです。

 

だから、
全体をとらえることが苦手です。

 

日々のブログであれば、
800字から1300字ぐらいです。

 

これくらいの分量であれば、
全体をとらえることができます。

 

しかし、書籍となると、
電子書籍とはいえ30,000字。

 

書いていて迷子になります。

 

書いていて
分からなくなるというのは
この「弱み」によるものです。

 

そのため、仲間からは、

 

「全体のつながりが分からない!」

 

「唐突な感じがする!」

 

「説明が足りない!」

 

耳の痛いコメントが多かったです。

 

正直、へこみます。

 

自分から助けを求めておいて
言うのも、変な話なんですが・・・

 

でも、そういうことなんです。

 

助けてもらうとするなら、
自分のできてないことを
受け入れなければなりません。

 

できていないから、
助けが必要なのですから・・・

 

自分ができていないことを
受け入れるつもりもないのに
助けを求めたところで、
誰も助けてくれません。

 

助けたところで、
素直に喜んでもらえませんから・・・

 

本当に助けて欲しければ、
まずは、自分ができていないことを
素直に受け入れることが
大事なのです。

 

さて、電子書籍ですが、
仲間のアドバイスを得て、
全体像を説明する章を
加筆してみました。

 

おかでさまで、だいぶ、
つながりが出てきました。

 

これから、最終的な校正に入って、
タイトルを決めたり、
表紙を作ったり、
1ヶ月以上かかると思います。

 

完成したら、
このブログでも報告させて
いただきます。

 

興味のある方は
楽しみにしていてください。

 

今日も最後まで読んでいただいて
ありがとうございます。

 

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