今日は2月14日。
バレンタインデーですね!
今でこそ、なんとも
思わなくなりましたが、
思春期の頃は、バレンタインデーが
イヤでたまりませんでした。
男子校だったので、
学校でどうこうというのは
ありませんが、
それでも、
もらう人、もらえない人がいて、
私には「もらえない人」でした。
バレンタインデーなどなくなってしまえ!
と思っていました。
最近は、義理チョコ、友チョコ、
マイチョコ、ファミチョコという風に、
なんでもありになってきて、
モテるやつだけたくさんもらうみたいな
こともなくなりました。
こうなってくるとこうなったで、
バレンタインデーなんて意味あるのか?
という気になってきます。
特に、職場では、
義理チョコなんてもらっても・・・
と思います。
しかし、
あらためて、考えてみると、
義理チョコも悪くないと思うのです。
というのは、
バレンタインのチョコレートを
渡すという行為は「承認」だからです。
「承認」には3つの承認があります。
①結果承認
②行動承認欲
③存在承認
の3つです。
子供に対する承認を
例に説明すると・・・
①結果承認とは・・・
「テストで100点取ってすごいね!」
できたことを承認すること。
②行動承認とは・・・
「いつも遅くまで勉強しているね!」
その行動(プロセス)を承認すること。
③存在承認とは・・・
「おはよう!」
その存在そのものを承認すること。
実は、一番難しいのは、
③存在承認が一番難しいです。
①結果承認と②行動承認は
目に見えているので、
それほど難しくありません。
できたことを認める・・・
やったことを認める・・・
いつもと違うことに
意識を向ければよいのです。
しかし、
③存在承認は、
いつもと変わらないことに
意識を向けなければなりません。
存在そのものを承認するのは
難しいのです。
失わない限り、
その価値が感じられないからです。
だから、
存在承認を積極的にしようと思っても
やりようがないのです。
しかし、年に1回でも、
バレンタインデーというイベントがあって、
義理チョコを渡すことで、
存在承認をすることができます。
それは、ホワイトデーでも
同じことが言えます。
渡すという行為は、
相手がいて成立します。
承認が増えれば、
関係性は高まります。
組織の成果は、
「人」×「しくみ」×「関係性」です。
関係性が高まれば、
組織の成果も高まります。
そう考えると、
バレンタインデーも悪くないだろう・・・
と思うのです。
チームビルディング経営塾の詳細は
コチラをご覧ください。
興味のある方には、資料をお送りしています。
上記HPのお問い合わせ申し込みフォームで
お申込みをいただくか、
コチラにメールを下さい。
info@robotjinji.com
今日も最後まで読んでいただいて
ありがとうございます。
大事なことを小冊子にまとめました!
戦略に違いがなくなり、実行力の差が
会社の業績を左右する時代になりました。
実行力を上げるヒントがここにあります!
下のフォームからお申し込み下さい。
PDFでお送りします。
お申込みいただいた方にはメルマガで配信します。
※すでに登録している方はお申し込みできません。
info@robotjinji.com へ直接メール下さい。
小冊子お申し込みフォーム
コメントを残す