生産性を上げるって効率化することですか?

昨日は
打ち合わせの予定が延期されて
一日フリーになりました。

 

6月は、だんだん
予定が埋まってきました。

 

こんな風にフリーになる日も
なくなってしまうかもしれません。

 

そんなことを考えながら、
融資のために必要な書類を
法務局に取りに行くことにしました。

 

ネットで調べたら、
法務局まで15キロ
電車で30分ぐらいで
行けることが分かりました。

 

そんなに遠くもないし
時間もあるし、
天気もいいし
自転車で行くことにしました。

 

だいたいの地図を頭にいれて
法務局に向かいしました。

 

そうしたら、
ずーと登り坂なんです・・・

 

よく考えてみたら
法務局は山挟んで向こう側でした。

 

ようやく山を越えて、
1時間ぐらいで法務局に到着!

 

登記簿謄本と印鑑証明書を手に入れて
今度は、山を迂回して、
川沿いのサイクリングロードで
戻ってきました。

 

それにしても、スゴイ充実感!

 

大変な思いをして
書類を手にしただけに
すごいことをやり切った感じがします。

 

しかし、よく考えてみたら、
融資のための書類を取りに
行っただけです。

 

何の生産性も上がっていない・・・

 

結局、思いつきで動くと
生産性って上がらないのだな!
と思いました。

 

でも、
それって、どうなんでしょうか?

 

働き方改革が求められる中で
生産性という言葉が注目される
ようになりました。

 

生産性とは何でしょうか?

 

一般的に

生産性=産出(Output)/投入(Input)

だと思います。

 

そう考えると、
より少ない投入(Input)で
産出(Output)を増やすみたいな
話になります。

 

でも、これって、
忙しい時の話なんですよね!

 

つまり、
投入(Input)=時間がない時は、
少ない時間でいかに産出(Output)を
増やすか?みたいな話になります。

 

しかし、
時間が有り余っている時は
どうでしょう・・・

 

生産性を上げる意味が
ないような気がします。

 

もちろん、
やりたいことがたくさんあれば
生産性を上げて、余った時間で
それをやればよいと思います。

 

しかし、
そうではない時は、
産出(Output)を増やすことを
考えたほうがいいと思うのです。

 

つまり、
なんか楽しそうだな?
と思うことをやってみる
ということです。

 

コロナなんかなければ、
15キロも離れた法務局まで
自転車で行こうなんて
思わなかったと思うのです。

 

しかし、今回、
自転車で行くことで、
新しい経験ができました。

 

これって、
電車で行って帰ってくるより
産出(Output)が増えていると
思うのです。

 

こういう時間のある時は、
普段、無駄と思っていたようなことを
してみる方が
生産性が上がったりするのか?
と思ってみたりしました。

 

そんなことができるのも
あとわずかなのかもしれません。

 

こんな生産性の上げ方もあるのかな?
と思って書いてみました。

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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