スポーツマンだからと言ってスポーツマンシップがあるとは限らない

2016年リオデジャネイロ五輪
400メートル個人メドレーで銅メダルを
獲得した競泳男子の瀬戸大也選手が
不倫問題で話題になっています。

 

個人的にも
好感をもっていた選手だけに
残念な感じもしますが、
夫婦の問題ですから、
夫婦で解決すればよいと思います。

 

ただ、思ったのは・・・

スポーツマンだからと言って
スポーツマンシップがあるとは限らない
ということです。

 

そもそも
「スポーツマンシップ」とは
どんな意味があるのでしょうか?

スポーツを起点とした
相手に対する思いやり、
ないしは、
一個人として正しい行い全ての総称

出典: 『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

一般的には
スポーツマンは
スポーツマンシップがある
と思われがちです。

 

スポーツの大会では、
毎回、選手宣誓して
正々堂々と戦っているわけですから・・・

 

しかし、
スポーツマンシップが全然ないじゃん!
という話です。

 

「裏切られた!」なんて
言う人もいるかもしれませんが、
そう言っているほうが
勝手に思い込んでいるだけです。

 

私は効き脳的に
批判的な思考を持っています。

 

世の中の話は本当か?と思って
聞いています。

 

もっともらしい話って危ないのです。

 

もっとらしい話を聞いていると
イメージがわいてきます。

 

イメージがわいてくると、
話に夢中になります。

 

話に夢中になると
話の一貫性に意識を奪われます。

 

それで、
何が起こるのか?というと・・・

 

1つ1つの話が
正しいのか?間違っているのか?
を考えなくなります。

 

つまり、
話している内容のよりも
話しの流れに意識が向きます。

 

そうなると、
話の中にある「間違い」に
気づけなくなります。

 

だから、
もっともらしい話には
気を付けなければならないのです。

 

先日も、
ネットのニュースを読んでいたら
こんな記事がありました。

 

月曜日は半沢直樹の影響で、
職場で上司に食って掛かる若者が
増えている・・・

 

これ、どう思いますか?

 

話としては面白いですが、
本当でしょうか?

 

たしかに、
ドラマを見ていると、
半沢直樹になったような気になります。

 

でも、さすがに、
職場で「倍返しだ!」なんて
聞いたことがありません。

 

増えているなんて書いていますが、
データはないと思います。

 

このように、
もっともらしい話は、
ちゃんと調べれば、
本当か?どうか?はわかります。

 

実は、
このようなもっともらしい話は、
職場に溢れています。

 

もっともらしい話は、
なんとなくそれらしく聞こえます。

 

その話が本当ならよいですが、
本当でない話を信じて
人を評価してしまったら、
その人から信頼を失います。

 

だから、
もっともらしい話は、
それって本当なのか?という視点を
常に持っている必要があるのです。

 

では、
本当か?どうか?判断するためには
どうしたら良いでしょうか?

 

それは・・・

 

自分の目で確かめる!

 

これしかありません。

 

イメージにやられてはいけません。

 

スポーツマンだからと言って
スポーツマンシップがある
とは限らないのです。

 

365日、毎日、ブログでいいことを
書いているからと言って
私がいい人間であるとは
限らないのです。

 

みなさん、
気を付けて下さいね!(笑)

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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