前回のブログで、
困らせるにはフィードバックだと
書きました。
別に困らせたいわけではなく
成長してもらうためには
本人が変わろうと思うことが
必要だという話です。
その変わるキッカケになるのが、
自分が言っていることと
やっていることが違うということに
気付く時です。
言行一致って難しいので
それ自体は悪いことだと思いません。
ただ、
言行一致していないことに
気付いたら、
一致させようとすることが
大切だと思います。
それが変わるキッカケ、
ひいては、成長するキッカケになる
というわけです。
それに有効なのがフィードバックだと
前回のブログで書きました。
そのフィードバックをする時に
気を付けて欲しいことが3つあるので、
そのことを書こうと思います。
1つ目は、
相手がどんな目標を持っているか
を知っているということです。
前回のブログでも書きましたが、
相手の「的」を知らずに指摘するのは
単なる感想になります。
相手が目指していることと
現状のギャップを
伝えることが大切です。
2つ目は、
フィードバックを受けた人に選択権が
あるということです。
フィードバックを受けたから、
変わらなければならないという訳ではなく、
変わるか?変わらないか?は、
受けた人次第です。
コントロールするわけではありません。
3つ目は、
行動の変容が可能であることです。
今回のブログで、
一番言いたかったのはこのことです。
フィードバックを受けても、
変われないものは、
フィードバックを受けても意味がありません。
例えば・・・
人間性がない!
これって、何を変えたら、
人間性があるようになるのでしょうか?
また、嫌われているよ!というのも
直しようがありません。
なんかムカつく!というのも
直しようがありません。
性格が悪い!というのも
直しようがありません。
これらの言葉って、
相手を困らせることはできますが、
直しようがないので、
言われても困ります。
困らせることが
成長のキッカケになる
とは書きましたが、
直せないようなことを言うのは、
指導ではありません。
人を指導をする上で、
自分で直せることを指摘する
ということが大事です。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
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