前回のブログで、
人の能力は一定でないと書きました。
人の能力は、
置かれている状況や取り組む課題に応じて、
ダイナミックに変動するのです。
状況や課題には、
私たちの精神状態や身体状態も
含まれます。
当たり前の話ですが、
人間なので、精神状態や身体状態も
常に一定ではありません。
現に、私は風邪を引いて、
体調を崩し、ブログを書くのも
苦労しました。
正気に言うと、
AIにブログを書いてもらえないか?
とも考えました。
これだけブログを書いていれば、
それを読み込ませることで、
AIでブログも書けるんじゃないか?
と思います。
でも、そうなってくると、
人間よりもAIの方が安定しているので
頼りになるなんてことにならないでしょうか?
今、人不足が問題になっていますが、
組織マネジメントの観点でいうと、
管理職になりたがる人材が不足しています。
そうなると、AIに管理職をやってもらう
なんて話も出てきてもおかしくありません。
コーチングができるAIがあるみたいなので、
1ON1面談はAIがやって、
上司はAIからレポートを見るなんてことも
ありうると思います。
気分屋で感情的な上司なら、
AI管理職の方が、安定していて、
働きやすい!なんて話に
なるかもしれません。
AIの進化を考えたら、
マネジメントは、安定しているAIに任せる
なんて時代も、
すぐそこまで来ているのかもしれません。
組織作りを考えている私にしたら、
AIと組織作りの問題は、
どこかで考えるべき問題だと思います。
実は、このテーマで、
私のチームビルディングの師匠の石見さんと
ダイアログとリフレクションのエキスパートの
熊平さんで対談を行います。
石見さんについては、
説明も必要ないと思いますが、
このブログのネタ元です。
このブログに書いているのは、
ほぼ、石見さんから教わったことです。
一方、熊平さんは、
青山学院大学大学院で
特任教授を務められたり、
昭和女子大学の
ダイバーシティ推進機構キャリアカレッジで
次世代のリーダー育成をされています。
昭和女子大学
ダイバーシティ推進機構キャリアカレッジ
リフレクションやダイアローグといった
著書も出されていますが、
私にとっては、この本が印象に残っています。
チーム・ダーウィン
「学習する組織」だけが生き残る

理論としても難解で、
具体的なイメージが難しい「学習する組織」を
ストーリー調で書かれている本です。
私が石見さんからチームビルディングを
学んでいる時の課題図書でもありました。
この本を読んで、
こういう仕事がしたいんだ!と思ったのを
今でも覚えています。
いずれにしても、お二人とも、
組織作りに精通されている方です。
そのお二人が、対談をする時に、
AIと人材育成について話したい!
となったそうです。
現場に近いお二人なので、
そんな未来の話ではなく、
現実的な話が聞けると思います。
「AI時代の人材育成を考える」
https://coachingfarmjapan.com/aifuture
2025年3月21日(金)18:30より
ビジョンセンター西新宿にて開催されます。
基調講演では、
リフレクションと対話の専門家である
熊平さんが
『リフレクションと対話で変わる
組織のカルチャーと成果』
について語ります。
続く対談では、
組織開発コンサルタントの石見さんと共に、
『AIと共に働く時代に、
私たちが見失ってはいけないもの』
をテーマに深く掘り下げます。
参加費は4,400円(税込)です。
詳細・お申し込みは以下のリンクからご確認ください。
https://coachingfarmjapan.com/aifuture
AIとの共生は、組織作りに
避けて通れない道だと思います。
組織作りに関わっている方には、
是非、聞いていただきたいと思っています。
当日、私も参加します。
会場でお会いできたら嬉しく思います。
今日も最後まで読んでいだき、
ありがとうございます。
効き脳コーチングしませんか!
効き脳診断をして、
アナタの「強み」を可視化して
「強み」についてコーチングしませんか?

効き脳診断をしていただき
ZOOMを使って診断結果について
コーチング的にセッションをします。
(約60分間)
効き脳コーチングの詳しいことはコチラ
コメントを残す