前回のブログで、
フジテレビの調査報告書(要約版)を
読んで気になることを書きました。
『どうする?オールドボーイズ』
報告書にはいろいろ書かれていますが、
組織学習できていなかったことが
問題を自分達で解決できなった
理由だと思います。
では、なぜ、組織学習できなかった
のでしょうか?
それは、調査報告書(要約版)の
44ページ以降に書かれていることが
背景にあると思っています。
その背景とは、
特定の人物が絶対的な権力を持っていた
ということです。
第三者委員会が行った
役職員アンケート(第2回)では、
回答の82%の人が
H氏がグループ全体の人事権を
掌握していると感じていました。
では、特定の人物が、
人事権を把握することと
組織学習をしないことに
どんな関係があるのか?というと・・・
どんなに現場で考えて
実行しようとしても、
上から握りつぶされるからです。
上の意向に合わないことをすると
出世ができなくなったり、
人事異動で飛ばされると思ったら、
上の意向通りにしようとします。
そうすると、
上の意向を汲める人が出世します。
その出世した人は、
上の意向は汲めますが、
自分で考えることはできません。
だって、自分で考えたことと
上の意向が異なった時に
どうしようもなくなります。
上の意向を汲むためには、
下手に考えない方がいいんです。
だから、
特定の人物が絶対的な権力を持つと
部下は考えなくなります。
ただ、そんな組織が
組織学習をするはずがありません。
前回のブログでも書きましたが、
組織を変えるためには、
上手くいかなったことから、
自分達で、
何を学び、何を変えるか?を考え、
実行することが必要になります。
特定の人物が、
絶対的な権力を持ってしまうと
それができなくなるというわけです。
プロ野球の野村監督が、
勝ちに不思議な勝ちあり。負けに不思議な負けなし。
とよく言っていました。
組織が機能しなくなるのに
不思議はなくて、必ず、理由があります。
逆に言えば、組織を機能させるには、
打ち手があるということです。
今回の第三者委員会の報告書により
問題の原因が明らかになり、
そのメンバーは組織を離れることになりました。
その一方で、まだ、フジテレビには
優秀な人材がいると思います。
その方々を中心に
組織を健全に立て直せれば、
また、楽しい番組を作れると思います。
フジテレビがどのように立ち直っていくのか?
注目していきたいと思います。
今日も最後まで読んでいだき
ありがとうございます。
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