3年を過小評価している

前回のブログで、
事業の成長のスピードに
人の成長が追いついていないということを
書きました。

事業はハマれば
勝手に大きくなっているのですが、
人は勝手に成長しません。

だから、いかに
人の成長を計画的に行うか?
が重要になってきます。

しかし、現実的に、
計画的に人を育成しようとしている
会社は少ないように思います。

なぜ、計画しないのか?というと

人は1年でできることを過大評価し、
10年でできることを過小評価している

からです。

これは、世界一のコーチと言われている
アンソニー・ロビンスさんの言葉です。

ほとんどの人は、
1年間、育成しても、
思ったように育たないでしょ!
と思っています。

それは、その通りで、
1年間、育成しただけでは、
劇的に仕事ができるように
なるわけではありません。

1年間、育成しただけで、
劇的に仕事ができるようになる
と思っているなら、
それは、1年間というものを
過大評価しすぎています。

しかし、10年間、育成し続けたら、
どうでしょう?

10年前に比べたら、
劇的に成長しているはずです。

私もチームビルディングを学んで、
ブログを毎日書き始めて、
9年目になりますが、
書き続けていると、成長します。

9年や10年というと長いですが、
実際、3年もやっていれば、
成長を感じられると思います。

私がチームビルディング経営塾を
始めたのも3年目です。

そういう意味で、10年とは言わずに、
3年でも十分に成長を感じられる
のではないでしょうか。

人は1年でできることを過大評価し、
3年でできることを過小評価する。

10年というと計画を立てるには長いですが、
3年だったら、長くはないと思うのです。

3年なんて、あっという間に経ちます。

なんとなく3年が過ぎるのと
計画的に3年を過ごすのとでは、
大きな差となって現れます。

3年かければ大抵のことは
できるようになります。

まずは、3年後の目標を立てて、
この1年間でどうなっていたらよいのか?
という目標を立てることが必要です。

いきなり3年後の目標を目指すから
しんどくなるのです。

1年、1年、目標をクリアしながら、
3年後に目標達成できていたら、
よいのです。

人は1年でできることを過大評価し、
3年でできることを過小評価する。

この1年間で達成する目標だけ見て、
そこに向かって行けばよいと考えると
前に進めると思うのです。

これもいつもブログに書いていますが、
人はできることしかできません。

できることを積み重ねた上に
その上のレベルがあるのだと思います。

今日も最後まで読んでいだき
ありがとうございます。

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