戦争はなぜ起こるのか?

イスラエルとイランの攻撃の応酬が
激化しています。

お互いにミサイルを打ち合って、
何の罪もない国民の命が
失われています。

こんなことは今すぐにやめるべきですが、
簡単には収まりそうにありません。

戦争は繰り返し起こってきていますが、
なぜ、起こるのでしょうか?

そもそも、戦争は人間が起こすものです。

人間の意思が戦争を引き起こします。

意思というのは「こうしたい」という思いです。

では、人間は何を求めているのでしょうか?

それは「力」です。

なぜ、「力」が必要なのか?

それは、他者を支配しようとするからです。

他者を支配しようなんて思ったことはない
と思うかもしれません。

しかし、相手から支配されそうになったら、
どうでしょうか?

支配されたくないと思うと
自分が支配されないようにするために
相手を支配する必要があります。

支配という言葉は、
ちょっと極端かもしれませんが、
自分の思い通りにしたいという気持ちは
誰しも持っていると思います。

だから、こうあるべきだ!
という主張を通そうとした時に、
相手が従わないと、戦争が起きます。

今回の攻撃のキッカケは
イランは核開発をやめるべきだ!という
イスラエルの主張が受け入れられなかったことから
戦争が始まりました。

どちらが悪いという話をしたいわけではなく、
戦争の構造を説明したいだけです。

要は、相手を変えようとする行為が
戦争なんだということです。

これは、国家間も人間も同じで、
相手を変えようとすることで、
争いが起こります。

いつもブログに書いていますが、
人と人は違います。

その違いをそれぞれが主張し合えば、
戦うしかありません。

つまり、戦争はなぜ起こるのか?というと、
それぞれが違うからだということになります。

そういう意味で、
国家と国家も人と人も、
そもそも、争う関係性にあるのです。

自分の主張を続けていたら、
戦争になります。

戦争を避けるためには、
お互いの主張に耳を傾けながら、
対話によって、お互いにとってよい未来を
共に創っていくしかありません。

しかし、長い歴史の中で、
争い続けてきた国家同士では
難しいと思います。

一方、職場はどうでしょうか?

経営者と従業員、従業員同士も、
それぞれ違うので、争う関係性にあります。

それをそのまま争いをするのか?

争いを避けるために、
お互いの主張に耳を傾けながら、
対話によって、お互いにとってよい未来を
共に創り上げていくのか?

自分たちの意思でなんとかなるように
思うのですが、どうなんでしょうね?

今日も最後まで読んでいだき
ありがとうございます。

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