幸せになるのに必要な考え方

【サウスダコタ6日目】

いよいよ帰国です。

朝の6時半にラピッドシティから
ミネアポリスに向かいます。

同じ州なのに
タイムゾーンが変わるので
1時間修正されて
到着時刻は9時ですが
実質、1時間半のフライトです。

実は、ここからが勝負で、
羽田行きの飛行機の乗り換えに
1時間しかありません。

ミネアポリスの巨大な空港の中を
移動しなければなりません。

お土産を買ったりもあって、
15分前に搭乗口に到着して
何とか無事に乗り換えできました。

あとは、13時間のフライトに
耐えれば、羽田に着きます。

そんなこんなで、
今、飛行機の中でブログを
書いています。

今回の旅の目的は、
30年前に妻が留学をしていた時に
お世話になったホストファミリーに
会いに行くことでした。

しかし、ホストファミリーだった
夫妻は離婚をしていて、
お母さんは留学したミルバンク
にいたのですが、
お父さんは750キロ離れた
ラピッドシティに住んでいました。

そのため、ミルバンクで
お母さんに会った後、
飛行機でラピッドシティに飛ぶ
という計画を立てました。

しかし、それだと、
お母さんは妻と一緒にいる時間が
短くなるため、
お父さんとは会いたくないけど、
一緒にラピッドシティに行きたい
と言い出しました。

ところが、お母さんは体調不良で
飛行機に乗ることはできません。

なかなか困った事態になった時に
助け舟を出してくれたのが、
妻が留学中もお世話になった
ホストファミリーのお友達夫妻です。

それであれば、
我々がお母さんも一緒に
車でラピッドシティまで
連れて行きましょう!
と申し出てくれました。

ということで、実は、お母さんも、
ラピッドシティに一緒に来ていました。

ただ、我々がお父さんに会いに行く時は、
お母さん一人、ホテルに残っていました。

先日のブログでは
そこまでは書けなかったのですが、
お母さんもラピッドシティに
来ている中で
妻がお父さんに会うという
難しい状況でした。

お父さんに会うまでに、
妻もお母さんも
いろいろ不安定になったことも
ありましたが、
ホストファミリーのお友達夫妻が
支えてくれました。

ホストファミリーのお友達夫妻が
支えてくれなければ、
お父さんに会うことは難しかった
と思います。

こんな風にお世話になった
ホストファミリーのお友達夫妻も
実は、この30年の間に
お父さんはもちろん、
お母さんとも疎遠になっていたそうです。

今回、妻が会いに来るのをキッカケに
お母さんとはやりとりするように
なったとのことでした。

ただ、妻のホストファミリーは、
お父さんとお母さんで
友達夫妻ではありません。

お父さんとお母さんを差し置いて
友達夫妻が、
妻の旅行をアテンドするわけには
いきません。

体の自由がきかないお母さんと
アメリカンドリームを体現し
何でもできる友達夫妻

疎遠になったのも分かる気がします。

元の友達関係に戻れる訳もなく
微妙な関係性ではありましたが
見事に支えてくれました。

昨日(5日目)、
友達夫妻とは翻訳ソフトを使いながら
「幸せ」についての話になりました。

友人夫妻は、
「幸せ」とは人が集まってくることだ
と言っていました。

アメリカンドリームを叶えても
誰にも必要とされないのは、
「幸せ」ではないよね!

だから、私たちは、
今できる最大限のことをしたい
と思っている。

今回のことは、
私たちがやりたくてしているのだから、
あなたは気にしなくていい。

今回のお礼を伝えた時に、
そう言われました。

そうは言っても、
妻のためにここまでしてくれることに
感謝を伝えました。

そうしたら、あなたはそれでいい!
と言われました。

今回あらためて思ったことは、
「幸せ」でいるためには、
自分で選択をしているという
自覚を持つことです。

他人に責任を押し付けたり
他人に変わることを求める人の周りには
人は集まろうとは思いません。

だから、
人が集まってくるようにするには
他人で自分を満たすのではなく
自分で自分を満たさなければ
なりません。

それが、自分で選択している
という自覚を持つことだし、
他人に求めないということだと
思います。

変えられるのは、
常に「今」と「自分」です。

変えられないものを
変えようとすると変えられないので、
不幸になります。

変えられるものに
フォーカスすることが大事だと
思います。

ただ、人生は過酷です。

思いもよらないことが起こります。]

自分選択だと思えないことも起こります。

だからこそ、家族や友達や仲間が
大事だと思いました。

あと、もう一つ、
ブログに書いていないことが
ありました。

今回、22歳になる下の娘も
一緒に旅をしていたということです。

旅の間、こんな話ができたので
彼女にとっても、
幸せについて考えるキッカケに
なったのではないか?
と思います。

ともあれ、良い旅になりました。
(ブログも継続できました!)

明日から通常業務に戻ります。

とは言っても、考えてみたら、
仕事でも同じようなことをしている
ような気がしています。

結局、こういうことが好きなんだと
思います。

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

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