昨日は大阪経営塾0期の
2回目でした。
6回に分けて、
チームビルディングを実現する
組織の作り方を体系的に
お伝えをしています。
チームビルディングというのは、
ピーター・ドラッカーが言っている
「マネジメント」だと思っています。
ピーター・ドラッカーの言う
「マネジメント」とは・・・
組織を構成する人が、
その人の強みを活かして成果を上げ、
自己を実現し、
弱みを無力化するように
組織を運営する方法
人には「強み(凸)」も「弱み(凹)」
があります。
チームのメンバーが
お互いの「強み(凸)」を生かして
成果を上げると同時に
お互いの「弱み(凹)」を
お互いの「強み(凸)」で補ってもらう
ということです。
これが実現できれば、
理屈としては最強のチームができます。
「強み(凸)」が活かされて
「弱み(凹)」が無力化されますから
チームとしては
「強み(凸)」だけが残ります。
ピーター・ドラッカーは
これを「マネジメント」だと言っているわけです。
問題は、
これをどうやって実現するのか?
という話です。
まず、一番最初に必要なのは、
人には「強み(凸」)も「弱み(凹)」
もあるということを認識することです。
というか、そもそも、
自分の「強み(凸)」も「弱み(凹)」を
把握することが最初です。
この「強み(凸)」と「弱み(凹)」は、
3つの視点で説明をしています。
その3つとは・・・
「思考」と「欲求」と「行動」です。
「思考」は、ものの考え方
「欲求」は、やりたいこと(価値観)
「行動」は、「思考」「欲求」を表現するボリューム
です。
「思考」と「欲求」と「行動」に
人それぞれ、
「強み(凸)」と「弱み(凹)」が
あります。
と説明しても、
「ふ~ん」で終わってしまうので、
ゲームで、それぞれの違いを
経験してもらってから説明をするように
しています。
人は経験したことしか
理解できません。
例えが適切でないかもしれませんが、
最近の豪雨の災害も
被害にあった方とそうでない方の
災害への備えの理解度は
まったく違うと思うのです。
だからこそ、
今回の経営塾では、
第1回目と第2回目で
「人と人が違う」ということを
徹底してお伝えをしました。
人は、それぞれ、
ものの考え方も
やりたいと思っていることも
違うということを・・・
で、これだけ
人と人が違うことが理解できたら、
だんだん不安になってきます。
こんなバラバラな人を
どうやってチームにしていくのか?
そうなんですよ!
やり方も知らずに
チームにしようとしているから
上手くいかないと思うのです。
で、次回、3回目で
「マネジメント」についてお伝えします。
バラバラな人を
どうやってチームにしていくのか?
をお伝えします。
どうですか?
知りたくなってきましたか?(笑)
こんな風にしたい順番に
教えていくことが大事だと思います。
と同時に、
やっぱり、経験したことしか
理解できないので、
ブログでお伝えしているだけなく
直接、伝える場が欲しいな!と
思うんですよね!
やっぱり、目の前の人に伝えると、
ブログを一人で書いているのと
全然、楽しさが違うんですよね!
昨日の「経営塾」では、
みなさん、あまたをグルグル回しながら
話を聞いてくれていたので、
伝えるほうも楽しかったです。
ブログはブログの楽しさがあるのですが
一旦、リアルにお伝えする楽しさを
知ってしまうと病みつきになりそうです!
やっぱり、昨日は楽しかったんですね!
昨日の「経営塾」のテンションのまま
ブログを書いたら変な感じになりました。
東京での経営塾は、
最初のリリースでは上手くいきませんでしたが
必ずや実現します!
人はやりたいと思うことは
やるはずなので・・・
自分を信じてやるだけです。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
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