上手くいくまでやるしかない!

日本プロサッカーリーグの1部リーグ
(J1)で、東京ヴェルディが、
アウェーで湘南を2-1で下し、
2008年10月18日以来、
5646日(15年5カ月16日ぶり)の
J1での勝利となりました。

 

 

東京ヴェルディといえば、
31年前、横浜マリノスとともに
Jリーグ開幕カードを飾った名門クラブ。

 

Jリーグ初代王者となったチームです。

 

かつては、三浦カズ、北澤、ラモス、柱谷
という錚々たるメンバーが所属していました。

 

しかし、2005年、初めてJ2に降格し、
2008年にJ1に復帰するも、
わずか1シーズンで2度目の降格。

 

2024年、16年ぶりに、
J1に復帰しましたが、
開幕戦で、宿命のライバル、
横浜マリノスに先制しながら
後半44分にPKで失点し、
さらに、アディショナルに勝ち越しを許して
1-2で敗れました。

 

第2節は、浦和レッズ相手に
これまた、先制点を挙げながら、
またもや後半44分にPKで追いつかれて
1-1のドロードロー。

 

第3節、セレッソ大阪戦は
先制されたものの、後半に追いつき、
1-1としたものの、
またしても後半アディショナルタイムに
PKを与えて1-2と敗れました。

 

アルビレックス新潟を
ホームに向かた第4節、
前半早い時間に得点するも、
前半で追いつかれ、後半で逆転され、
そのまま、負けてしまうのか?
と思われましたが、
後半45分に得点し、ドロー。

 

こんな風に踏みとどまれるようになって、
ようやく歓喜の瞬間がやってきます。

 

第5節、アウェー、湘南ベルマーレ戦

 

前半、先制されたものの、逆転し、
2-1で今季初勝利を収めました。

 

5646日(15年5カ月16日ぶり)の
J1での勝利となりました。

 

負けが込んでしまうと
最後の最後で踏みとどまることが
できなくなるんだと思います。

 

目標達成も同じで、
いつも目標達成できないチームというのは
途中まではいいんですけど、
最後の最後で詰めが甘くなります。

 

いつも思っているのですが、
どこまで行っても、練習は練習で、
本番は本番なんです。

 

どんなに机の上で学んでも、
実際にやらないと、
本当のことは分からないということです。

 

今回の東京ヴェルディも
最後の最後で追いつかれたり
逆転を許したり、
悔しい思いをして学習をして、
ようやく勝ち切ることができました。

 

最初から勝てれば
それに越したことはありません。

 

しかし、それだと、
大きな成長はしていないのかもしれません。

 

上手くいかなったことが、
上手くいくからこそ、成長があるのです。

 

だから、一回、上手くいかなったぐらいで
あきらめてはだめで、
二回、三回とチャレンジする必要があります。

 

ただ、そこに学習がないと、
同じことを繰り返すだけなので、
チームとして、やり方を変えながら、
やりながら学んでいくことが大事なのです。

 

組織開発って、
それをやり続ける感じです。

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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