『ロボット人事研究所』
どうして、こんな名前にしたんですか?
と聞かれることが多いです。
その理由については、第一回目のブログで
書きました。
https://robotjinji.com/blog/2017/01/12/%E3%81%AA%E3%82%93%E3%81%A7%E3%83%AD%E3%83%9C%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%AA%E3%81%AE%EF%BC%9F/
簡単に言えば「再現性」です。
人事って、人を扱う仕事です。
人って、変わりやすいので、
再現性の高いコンサルティングって
難しいと言われています。
人事コンサルタントはコンサルタントではない
という人もいるぐらいです。
しかし
私はチームビルディングを学び、
人事にも、ある程度の「再現性」が
あるのではないか?と考えました。
そんな「再現性」の象徴として
ロボットをイメージキャラクターにしました。
https://www.facebook.com/katsuhiko.takita.5/videos/1482508041821191/
で、今回、お話したいのは、
どうしてここに行きついたか?
ということです。
独立するまでは、マーケティングの勉強を
ちゃんとしていませんでした。
聞いても、へ~そうなんだ!
という程度でした。
会社が考えてくれていたので、
自分で考える必要がありませんでした。
しかし、独立するにあたって、
自分で最初から考える必要に迫られました。
そこで、勉強を始めました。
そこで出会ったのが、神馬さんです。
神馬さんは、コナミやカプコンなどの
ゲーム会社でマーケティングをやっていた方で
スゴイ人らしいのです。
ゲームのノウハウを使った
売れるしくみづくりを教えてくれます。
ゲーミフィケーションの達人です。
しかし、最初に神馬さんの話を聴いたときに
そのスゴさが全く分かりませんでした(笑)
とにかく、オーラのない人です。
あっ!いい意味で!(いい意味って?)
神馬さんが目指しているのが
「売り込むことなく、煽ることなく
面白さで集客する」
ということです。
それはそれに越したことはない!
でも、それを自分のビジネスに当てはめようと
思っても当てはまらない・・・
これを当てはまるまでが大変なんです!
神馬さんのビジネスの組み立て方は
「世界観」と「システム」です。
神馬さん曰く
優れているか?否か?で選ばれると
いずれ限界がくる!
「世界観」で選ばれろ!と・・・
自分よりも優秀な人材は山ほどいますし、
新しい感性を持っている若い人は
次から次へと出てきます。
そこで、必要になるのが「世界観」です。
「世界観」は唯一無二なもので、
その人だけのものです。
ノウハウの質が変わっても、
「世界観」に人が集まります。
では、「世界観」とは何か?
ということになります。
何となくわかるのですが、
言葉にするのが難しいのです。
神馬さん曰く
「面白さが重要!」
「人が集まらないのは
面白くないからだ!」
なるほど!
「人事はつまらなすぎる!」
こんなところから組み立てていきました。
結果、出てきたフレーズが
「ロボット人事部長」でした・・・
人の「効き脳」を感知して、
チーム作りを指南するロボットがいたら、
人事部長ができるかも?
そんな軽いノリから始まって、
会社名を「㈱ロボット人事研究所」に
してしまいました。
再現性うんぬんは後付けです(笑)
そして、ロボットを名乗るのに
ロボットがいないとおかしいということで、
ロボホンをイメージキャラクターにしました。
ロボホンは、
私のお客様である三郷金属工業さんが
すでに営業に活用していました。
http://www.laser-factory.jp/whats_new/2016/12/post-62.html
三郷さんのように実績のある企業なら
多少のお遊びもよいかもしれません。
しかし、創業したての会社では、
信頼が失われる可能性もあります。
そこで
まじめにブログを書くことにしました。
そうすることで、
「オモシロく」+「まじめ」
という「世界観」を作ることができました!
マーケティングは、これからが本番です。
しかし、マーケティング音痴の私が
ここまで来れたのは神馬さんのおかげです。
そんな神馬さんが、「ゲーム戦略」を公開しています。
ご興味があれば、是非、
神馬さんの「世界観」に触れてみてください!
http://gst-j.com/rpg/
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