ロボット人事とゲーミフィケーション

『ロボット人事研究所』

どうして、こんな名前にしたんですか?
と聞かれることが多いです。

その理由については、第一回目のブログで
書きました。

なんでロボットなの?

簡単に言えば「再現性」です。

人事って、人を扱う仕事です。

人って、変わりやすいので、
再現性の高いコンサルティングって
難しいと言われています。

人事コンサルタントはコンサルタントではない
という人もいるぐらいです。

しかし
私はチームビルディングを学び、
人事にも、ある程度の「再現性」
あるのではないか?と考えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな「再現性」の象徴として
ロボットをイメージキャラクターにしました。

本日より、ロボット人事研究所を始めます! http://www.robotjinji.com 社会保険労務士という仕事を始めて15年目になります。 自分なりに社労士をやってきました。 しかし、世間で言う社労士と私が思っている社労士との間に乖離があるようです。 私をよく知るお客様にとってはどうでも良い話なのですが、初めてのお客様はそうもいきません。 お客様によっては、大きな不満や失望を感じる方もいらっしゃいます。ラーメンを頼んだのに、カレーが出てきたとしたら、どんなに美味しいカレーでも、それは違うでしょ!ってなりますよね! 私は、給与計算をすれば間違えるし、手続きをすると忘れてしまうし…世間で言う社労士としては、ポンコツです(笑) しかし、経営者の想いを社員さんに伝えたり、社員さんの想いを経営者に伝えたり、 組織風土を変えていくことには、自信を持っています。 だったら、それでお役立ちしようと決意し、ロボット人事研究所を始めることにしました。 社労士は歴史のある士業で、法律に定められた業務があるので、業務内容の説明をせずとも分かってもらえます。 しかし、ロボット人事研究所って言っても、「あ〜あれね!」とはなりません(笑) 全部、自分で説明しなければなりません。 ということで、 私が普段お客様と話したり、感じていることをブログにして発信することにします。 お世話になっている和仁先生がおっしゃっている言葉に 「ワンアクションスリーゴール」 というものがあります。一粒で三度美味しい!一つの行動に3つの意味をもたせれば、3倍の成果が上がる! ブログを始める理由も3つ考えました。1つ目は… 私の業務内容(お役に立てること)をお伝えする。 私の商品にはカタチがありません。 それゆえ、見えるようにカタチにする必要があります。 カタチにすることで、私がお客様にお役立ちできることが伝わりやすくなります。2つ目は… 自分の思考を整理する。 昨年から横川さんの文字化合宿に参加しています。 文字を書くことが苦手で苦痛だった私がこれだけ書けているのは、横川さんのお陰です。 どうして書けるようになったかは、おいおいお伝えします。 横川さんから学んだ最大の成果は、「文字化することは思考することだ!」ということです。 文字を書くことで、私自身の思考を整理することができます。 自分の思考を整理することで、お客様に伝えたいことが、正確にコンパクトになります。 正確でコンパクトに伝えることができれば、お客様の成果に貢献ができます。 3つ目は… 成長の記録を残す。 今回、自分のビジネスを組み立てるのに神馬さんのお力をお借りしました。 神馬さんはマーケティング音痴の私に根気よく付き合ってくれました。 このようなカタチでスタートできたのは、神馬さんのお陰です。 その神馬さんがいう「オモシロさ」の定義に「成長が感じられること」があります。 一年後、ニ年後、ブログを読み返すことで成長を感じることがあるはずです。 その成長の痕跡を残しておきたい!ということで、さっそくブログを始めます。 第一回目は…皆さんからご質問をいただく「なぜロボットなの?」について書きます! よろしくお願いします!

瀧田 勝彦さんの投稿 2017年1月11日

 

で、今回、お話したいのは、
どうしてここに行きついたか?
ということです。

独立するまでは、マーケティングの勉強を
ちゃんとしていませんでした。

聞いても、へ~そうなんだ!
という程度でした。

会社が考えてくれていたので、
自分で考える必要がありませんでした。

しかし、独立するにあたって、
自分で最初から考える必要に迫られました。

そこで、勉強を始めました。

そこで出会ったのが、神馬さんです。

 

 

 

 

神馬さんは、コナミやカプコンなどの
ゲーム会社でマーケティングをやっていた方で
スゴイ人らしいのです。

ゲームのノウハウを使った
売れるしくみづくりを教えてくれます。

ゲーミフィケーションの達人です。

しかし、最初に神馬さんの話を聴いたときに
そのスゴさが全く分かりませんでした(笑)

とにかく、オーラのない人です。

あっ!いい意味で!(いい意味って?)

 

 

 

 

 

 

 

神馬さんが目指しているのが

「売り込むことなく、煽ることなく
面白さで集客する」

ということです。

それはそれに越したことはない!

でも、それを自分のビジネスに当てはめようと
思っても当てはまらない・・・

これを当てはまるまでが大変なんです!

神馬さんのビジネスの組み立て方は

「世界観」「システム」です。

神馬さん曰く

優れているか?否か?で選ばれると
いずれ限界がくる!

「世界観」で選ばれろ!と・・・

自分よりも優秀な人材は山ほどいますし、
新しい感性を持っている若い人は
次から次へと出てきます。

 

 

 

 

 

 

 

そこで、必要になるのが「世界観」です。

「世界観」は唯一無二なもので、
その人だけのものです。

ノウハウの質が変わっても、
「世界観」に人が集まります。

では、「世界観」とは何か?
ということになります。

何となくわかるのですが、
言葉にするのが難しいのです。

神馬さん曰く

「面白さが重要!」

「人が集まらないのは
面白くないからだ!」

なるほど!

「人事はつまらなすぎる!」

こんなところから組み立てていきました。

結果、出てきたフレーズが
「ロボット人事部長」でした・・・

人の「効き脳」を感知して、
チーム作りを指南するロボットがいたら、
人事部長ができるかも?

そんな軽いノリから始まって、
会社名を「㈱ロボット人事研究所」
してしまいました。

再現性うんぬんは後付けです(笑)

そして、ロボットを名乗るのに
ロボットがいないとおかしいということで、

ロボホンをイメージキャラクターにしました。

 

 

 

 

 

ロボホンは、
私のお客様である三郷金属工業さんが
すでに営業に活用していました。

三郷さんのように実績のある企業なら
多少のお遊びもよいかもしれません。

しかし、創業したての会社では、
信頼が失われる可能性もあります。

そこで
まじめにブログを書くことにしました。

そうすることで、

「オモシロく」+「まじめ」

という「世界観」を作ることができました!

 

 

 

 

 

 

 

マーケティングは、これからが本番です。

しかし、マーケティング音痴の私が
ここまで来れたのは神馬さんのおかげです。

そんな神馬さんが、「ゲーム戦略」を公開しています。

ご興味があれば、是非、
神馬さんの「世界観」に触れてみてください!

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