解決できる時が解決するタイミング

自民党総裁選の9人の候補者が、
各地を回って、
政策の論争を繰り広げています。

どの候補者もイイことを言っているなぁ~
と思います。

そんなにイイことを言うなら、
普段からやってくれればいいのに・・・
何を今さら・・・
なんて思ってしまいます。

今後、こうします!というのは
今までやっていませんでした!
と認めるようなものだと
思うのですが・・・

ただ、こんな機会でもないと
思っていることは
言えないものだと思います。

派閥を解消することで、
こんなに活性化するなんて、
岸田さんの成果ですね!
(あまり評価されませんが・・・)

周りを気にして、
なかなか思ってことが言えない
ということが
職場でも起こっていると思います。

こうしたらいいのに…
と思っていることがあっても、
話す機会がないから、
あえて話さないということが
あるのだと思います。

私がコンサルティングに入って
社員さんの話を聞いてみると
すごくイイ話が出てきます。

そう思っているなら
皆の前で言えばいいのに!と言うと、
言ってもいいんですかね?みたいな
話になります。

私がコンサルティングに
入る時にイメージするのは
「器」になろうということです。

ご飯は「器」があるから食べられます。

「器」がないとご飯は床に落ちます。

落ちたご飯は食べません。

思っていることも同じで、
タイミングを逸してしまうと、
わざわざ、問題にしようとは思いません。

だから、機会を作って、
思っていることをいったん
言葉にして並べてみることが
大事だと思っています。

そのために「器」が必要です。

ただ、そういう話って
今さらということが多いのです。

そう思っていたなら
早く言ってよ!みたいな・・・

でも、それって、
「器」があるから言える
ということもあると思うのです。

また、言っていたのに
「器」がないばかりに、
キャッチできなかった
ということもあると思うのです。

物事にはタイミングがあります。

今まで解決できなくても
今なら解決できるかもしれません。

長年、解決できなかった問題が
解決すれば、組織は大きく変わります。

私が組織に関わることで
成果が上がるというのは、
私が問題を解決しているというよりも
問題を並べる「器」を整えらる
からだと思います。

解決できる時が
解決するタイミングなのです。

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

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