対立することでしか存在を示せないなら消えていく

高市首相が衆院予算委員会の
答弁準備のため
午前3時から勉強会を行っていた
ことが問題になっています。

首相が必要だと思ってやっている
のでしょうから、
まわりがとやかく言うような話でも
ないように思いますが、
野党はやり玉にあげています。

そうしたところ、
質問通告を2日前までに提出する
ルールを野党が守らないために、
そのしわ寄せが首相にきているという
批判が起こっています。

また、それに対して野党からは、
そもそも、国会の日程的に2日前の
質問通告は不可能で、
過密な日程を詰め込んだ与党に
問題があると批判しました。

お互いに言い分があって、
お互いに批判し合っている状態になっていて、
国民からしたら外でやってくれ!
と言いたくもなります。

対立することでしか存在を示せない
のでしょうか?

いつまで、足の引っ張り合いを
見せられるのでしょうか?

人と人は違うので対立があるのは、
当然の話です。

いちいち対立していたら
話が先に進みません。

大事なことは、
対立から対話にもっていくことです。

そもそも、対話とは、
違う意見を持っているもの同士が
お互いの意見や感情を尊重しながら、
新たな気づきや共通の理解、
そして協力関係を築くことです。

個々が尊重される多様化の時代に
対話のスキルは必須になります。

本来であれば、
国民の代表である国会議員が
率先して対話の姿勢を見せるべきところ
だと思います。

それがあいも変わらず、
対立することで存在を示そうと
しているのですから、
国民が政治に愛想をつかすのも
当然だと思います。

対立するのが役割ではなく、
対立している中でも
意思決定をして国を前に進めるのが
本来の役割だと思います。

ただ、国会での様子を見ている限り、
ちょっと難しそうですね!

「政治は国民を映す鏡」とも言われます。

我々が変わらない限り、
政治も変わらないのでしょうね!

そういう意味で、
我々が対話のスキルを身に付ける
ことだと思います。

変われる人から変わるというのが
組織を変えるための原則です。

我々の職場で対話を実践し、
チームに変化を起こせるようになることが
第一歩だと思います。

そのためには、
最終的に何を実現したいのか?
を話し合い、
その最終ゴールから逆算して、
今、何をすべきか?を考えて実行する。

それができるようにならないと、
多様化した時代に生き残っていくことは
できないと思うのです。

今日も最後まで読んでいただいて
ありがとうございます。

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