年末になって、
目標が気になる時期になりました。
「来年こそは◯◯をやる」
「3年以内に△△を実現する」
こんな目標を立てても、
気づけば、
同じことを何年も言い続けている・・・
こういうことって
よくあると思います。
なぜ、こんなことが起こるのでしょうか?
コンサルティングをする時に
大事にしていることは、
意思決定に関わるということです。
成果が上がるか?どうか?は、
本人がやると決めるか?どうか?に
かかっているからです。
そうなった時に大事なことは
期限を決めるということです。
やると決めても、
いつまでにやると決めないと
結局やらないということが起こります。
だから、大事なことは
期限を決めることです。
ただ、この期限も、
来年とか3年以内というような
期間で決めても意味がないと
思っています。
なぜなら、1年後も、
来年とか3年以内と言っているからです。
これでは、期限を決めても、
決めていないのと同じです。
だから、大事なことは、
日付を決めることです。
3年以内であれば、
2028年12月24日まで
と表現するということです。
日付を決めると、
その日付は動きません。
つまり、終わりが決まります。
終わりが決まれば、
逆算ができて、
いつまでに
何ができていないといけないのか?
が決まります。
これが大事だと思っています。
この時に、時間軸が長くなればなるほど、
やるべきことは曖昧になります。
逆にいうと、時間軸が短くなれば、
やるべきことは明確になります。
例えば、1年後の目標よりも、
1ヶ月後の目標の方が明確になります。
このように終わりが決まることで、
目標を明確にすることができるようになります。
これがリアリティーを生みます。
つまり、やることに真剣になります。
だから、本気さが足りないと思うのであれば、
時間軸の短い目標を立ててみることも
有効だと思います。
「今度、飲みに行きましょう!」
と言うだけではなく、
その場でスケジュール帳を開いて、
1ヶ月以内にお互いの都合が合う日を見つけて
その場で日付を決めてしまう方が、
確実に飲みに行くことができます。
それと同じです。
結局、日付を決めるということが、
決めたことの実行力を上げることに
なるのです。
目標を決める時に
達成する日付を決めることが
大事だと思っています。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
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