今日からお休みという方も
多いのではないでしょうか?
お休みでもブログは続けます。
ただ、今日は少し緩めのブログです。
先日、お客様から、
「瀧田さんって、
ストレスたまらないんですか?」
と聞かれました。
毎日、ブログも書いているし、
お酒も飲まないし、
なんだか、ロボットみたいで
絶対、おかしいと思うんですよー
って・・・
リボーンの時も言われたのですが、
淡々としているためか、
人間味がないように思われる
ことが多いです。
私は人間ですから、
感情もあるし、ストレスもあります。
ただ、自己表現性が低いので、
喜怒哀楽が分かりにくいのかもしれません。
分かりにくいだけで、
ストレスはあります。
では、どうやって発散しているか?
というと・・・
カラダのメンテナンスです。
月に1回、整体に通っています。
整体というと、もんだり、押したりの
イメージはありますが、
私がお願いしているのは、
ゆるい整体です。
キャッシュフローコーチでも
お世話になっている坂本さんに
お願いをしています。
坂本さんは太極拳の先生もあり、
太極拳の2012年世界大会
トリプルメダリスト
でもあります。
そんな坂本さんが
私にしてくれることは、
体に入った「力」を抜くことです。
だから、寝そべっている間に
腕や足をゆするだけです。
(だけということないと思いますが・・・)
坂本さんが言うには
体をニュートラルの状態に戻す
ということのようです。
「力」が入っていない状態を
体に思い出させると言えば
よいのでしょうか?
坂本さんにやってもらった後は
本当に体に入った「力」が
抜けた状態になっています。
ストレスって、
力が入っている状態だと
思うのです。
それを「もみほぐす」のではなくて
「自ら力を抜く」ように導くことで、
ストレスをなくすということを
してくれています。
これは、
「ネガティヴアプローチ」と
「ポジティブアプローチ」の話です。
「ネガティヴアプローチ」 とは
問題を解決しようとする切り口です。
外部から力を入れて
もみほぐすというやり方です。
「ポジティブアプローチ」とは
どうありたいか?理想の状態を
目指す切り口です。
「力」が入っていない状態を
体に思い出させるというやり方です。
坂本さんは
「肩の力を抜いて下さい」とは言わずに
「腕の重さを感じて下さい」
という言い方をします。
腕の重さを感じようとすることで
肩に入った力が抜けるようになります。
この考え方って、
チームの問題解決でも同じです。
例えば、問題社員がいたとします。
この社員を変えようとして
一生懸命に指導をします。
力づくです。
これって
「ネガティヴアプローチ」です。
逆に、この社員も含めて
どんな職場にしたいか?考えていく。
これが
「ポジティヴアプローチ 」です。
理想の職場を語っているうちに、
問題社員が変わらざるをない
状況になります。
そこで、
変われる社員は残りますし、
変われない社員は辞めていきます。
あくまでも本人の選択に委ねます。
坂本さんもよく言うのですが、
カラダも組織も同じです。
頭があって、腕があって、腰があって
足があります。
それぞれに役割があって、
それぞれが主張し合います。
それをニュートラルな状態に戻す。
それには、力を抜くのが
一番良いのだと思います。
ということで、
力が抜けたブログでした!
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
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