以心伝心を英語に訳すと…

お客様の会社でコミュニケーション研修
をやりました。

 

わたしの研修は
「ゲーム」と「質問」です。

最初は、一切、話をせずに
ゲームをやってもらいます。

当然うまくいきません。

それだけでも、気付きがあります。

次に今度は話をしてゲームを
やってもらいます。

すると、面白いように解ける…

ここで質問します。

『職場では、話せるのに
どうして話さないんですか?』

みんな、はっとします。

 

 

 

 

 

 

これが大事です。

人間ってやりながらでないと
学べないんです。

どんなに理屈を並べても、
どんなに優れた話を聞いても
やらないと身につかない

 

 

 

 

 

 

 

ここからようやく、講義が始まります。

それでも、話すのは15分です。

それ以上話しても、聞いていません(笑)

わたしが伝えたのは、
コミュニケーションの定義です。

皆さんもお考え下さい。

「コミュニケーションって何ですか?」

シンキングタイーム

 

 

 

 

 

 

正解不正解はないと思います。

わたしはこう定義しています。

送り手が受け手と
『意味を共有する(度合いを上げる)』ための、
対話、会議、メールなどの情報のやり取り

 

 

 

 

 

 

『意味を共有する(度合いを上げる)』とは

「相手の言いたいことを理解すること」
「相手の気持ちがわかること」

決して、一緒になることではありません。

「共有する」というのがポイントです。

 

 

 

 

 

 

コミュニケーションの意義は
コミュニケーションをして始めてわかるんです!

「え!そんな風に考えていたの・・・」

「結構、同じこと考えていたのね!」

いずれも、コミュニケーションして、気が付くことです。

『共有していること』と『共有していないこと』
を明確にすること

だから、一方的に伝えて終わりは
「コミュニケーション」ではありません。

背中を見せて伝えるなんて、
もってのほか!(笑)

 

 

 

 

 

以前、どこかで受けたセミナーで
こんなことを聞きました。

以心伝心を英語に訳すと・・・?

シンキングタイーム

 

 

 

 

 

 

Telepathy

テレパシー

だそうです(笑)

まさに、ニュータイプ!

 

 

 

 

 

そういえば、コミュニケーションの話は
これで2回目ですね!

 

「関係性」を高めるにはどうするか?

 

30日目にして、
すでにコンテンツがかぶっている気が・・・(笑)

ま~気を取り直して・・・

この会社さんで伝えたかったのは、

「製造」には
「製造」の「考え方」「価値観」があっていい!

「販売」には
「販売」の「考え方」「価値観」があっていい!

そのいずれも間違っていない。

「違い」に焦点を当てると、
対立するかもしれないけど

 

 

 

 

 

 

 

「共通点」を見つけたら、
たくさんあるんじゃないですか?

 

 

 

 

 

 

 

ということ。

「お客様に美味しいものを届ける!」
「お客様に喜んでもらう」
「売上を上げる!」
「コストを下げる!」
「会社を永続発展させる!」

その「共通点」を見つけるために、
コミュニケーションを使ってほしい!

スティーブン・コービーの『第8の習慣』によると、

他部門と協力的な関係を築いていると答えたのは・・・

全体のわずか 13%

他部門と協力的な関係を築けるだけで、
全体の上位13%に入る会社になれる!

そんな研修をしたら、こんなコメントをいたただきました。

「こちらこそお忙しい中、来ていただいてありがとうございました。

また、機会がありましたら、是非、よろしくお願いします。」

伝わっていると思っても気持ちを伝える!

気持ちが伝わると嬉しい!

 

 

 

 

 

 

これぞ、コミュニケーションの極意ですね!

お客様に教えていただきました!

感謝!

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