人との関係性をよくするコミュニケーションとは?

ある会社さんにお伺いしたら、
新入社員が3名入社したとのこと。

せっかくだから
話をして下さいと言われました。

私は研修講師ではないので、
新入社員研修とかやらないんです。

でも、話して下さいと言われて
しまったら、仕方がありません。

急に言われると苦手なタイプです。

そこで、とっさに出てきたのは、
先日、沖縄の合宿でやったワークです。

「人との関係性をよくするコミュニケーションとは?」

合宿では、こんなテーマで、
アイスブレイクをやりました。

そこで、このテーマで話をしました。

そもそも、
コミュニケーションって何ですか?

話をするとか、メールをするとか、
電話するとか
そんな感じだと思います。

では、何のためにするのでしょうか?

久しぶりのシンキングタ~イム!

はい。

コミュニケーションの目的は
違いを明らかにすることです。

「ここまでは分かるけど、この先は分からない。」

「ここまでは一致しているけど、ここからは違うね!」

「Aだと思っていたけど、本当はBだったんだね!」

という感じです。

つまり、
共有していること共有していないこと
明確にすることです。

では

「人との関係性をよくするコミュニケーションとは?」

どんなコミュニケーションでしょうか?

シンキングターイム!

これもいろいろな答えがあると思います。

キャッチボールに例えて説明します。

 

ボールを投げるときに何を考えますか?

150キロの剛速球を投げる?

カミソリのようなカーブをかける?

消える魔球フォークを試してみる?

いやいや、普通は相手が取りやすいところに
ボールを投げると思います。

これはコミュニケーションも一緒です。

 

 

会話でも、メールでも、電話でも、
相手が受け取りやすいようにする。

これが

「人のと関係性をよくするコミュニケーションです」

みたいな話をしました。

で、これは新入社員向けです。

 

 

ブログを読んでいただいてている方には
こんなゆるいボールでは許してくれないと思いますので、
もう一歩踏み込みたいと思います。

では・・・

相手が取りやすいところに投げるとは
どういうことでしょうか?

これは、相手を観るということです。

相手を観るというのは・・・

相手の服装や、話しぶりから、

効き脳を予測する・・・

A(理屈)か?

 

B(計画的)か?

C(感情的)か?

D(全体的)か?

はたまた・・・
相手の行動から、行動パターンを予測する

自己表現性は?

効き脳が同じなのにどうして違うの?<自己表現編>

自己主張性は?

効き脳が同じなのにどうして違うの?<自己主張編>

柔軟性は?

効き脳が同じなのにどうして違うの<柔軟性編>

相手のタイプが分かったら、
そのタイプに合わせた、会話をする・・・

 

相手が取りやすいところに投げるとは
こういうことだと思います。

次回、もう少し詳しくお話したいと思います。

しかし、こんな理屈っぽいことを書いたら、
誰も私と話をしてくれなくなるかもしれませんね!

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