ローグ・ワンをようやく観れました!

ようやく、観れました!

ローグ・ワン

スターウォーズのスピンアウト作品

映画の公開が独立のタイミングで
観に行く時間がありませんでした。

私は、スターウォーズの大ファンで
毎回、1つの作品を5回以上観ています。

あっ!今回は、趣味のお話です。
(興味のない方、スイマセン!)

 

 

 

 

 

 

 

 

楽しみにしていたいのですが、
スピンアウト作品って、
茶番劇と言いますか
安易と言いますか、
結構、がっかりさせられることが
多いですよね!

 

 

 

 

 

 

 

そんな私にとって、
ローグ・ワンは、正直、期待していませんでした。

しかし、公開後聞こえてくる声は
「スターウォーズシリーズ『最高傑作』」

 

 

 

 

 

 

 

 

えっ!

そんなはずはないじゃん!

と思いながらも、
観ることができずに身悶えしていました。

19日にデジタル配信が始まりました!

で、昨日、観た感想は・・・

たしかに『最高傑作』でした。

 

 

 

 

 

 

 

1977年に作られたエピソード4の10分前に
完璧につないでいます。

それは、もう完璧過ぎて声がでないほどです。

そのあと、エピソード4も観ちゃいましたが、
何の違和感もありません。

1977年と2017年が40年の時空を超えて
つながりました!

 

 

 

 

 

 

 

 

なんで、こんなことができるのか?

映画史上最高の作品のスピンオフ作品を
作るのはかなりのプレッシャーだったと思います。

監督のギャレス・エドワーズは
インタビューで

「極めて微妙な境界線があって
舵を左に切りすぎると
スターウォーズではなくなるし
右すぎるとただのコピーになる。

新しい境地を開くのは
本当に難しかった。

独立した物語ではなく、
世界の一部になるんだ」

と言っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

私が思うに、
本作(エピソード4)の10分前という設定が、
あらゆる妥協を排除したのだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

1977年当時のキャラクターがCGで
そのまま登場するには、ビックリしました。

人間とCGを合わせることで可能に
なるのだといいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

本作のストーリーは
秘密兵器の設計図を盗み出して届ける
というものでしたが、

この映画そのものが
1977年の映画に現在の映画をつなげるという
前代未聞のプロジェクトだったのだと
思います。

 

 

 

 

 

 

 

実際に監督のギャレス・エドワーズは

「99%まで完成するのは大変だが
それでも中間地点だ

残り1%に同じだけの作業量がかかる」

と言っています。

なぜ、ここまでこだわりのある作品が
生まれたのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

映画の後のメイキングを観て分かりました。

今回の映画を作ったスタッフは、
皆、スターウォーズの観て、
衝撃を受けて映画業界を
目指した人ばかりなのです。

まさに、この作品は夢だったのです。

この映画にかかわっているスタッフが
夢をかなえる仕事をしているから
その想いが伝わってきたのだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

いや~やはり「想い」ですね!

「想い」があるといい仕事ができますね!

I’m one with the Force, and the Force is with me.
「私にはフォースがついている。フォースは私と共にある」

なんか、力がわいてきました!

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