プロスペクト理論の価値関数の話です。

雨風の強い台風でした。

被害に遭われた方に
心よりお見舞い申し上げます。

 

そんな台風の中、
昨日は、博多から
飛行機で帰ってくる予定でした。

 

しかし、
JR九州の在来線は全て運休

九州新幹線は熊本止まり

 

山陽新幹線は台風の進路に
よっては運休する可能性もあり

飛行機の運行状況は
「台風のため天候調査中です」
と表示

 

これはもう飛ばないだろう!
と思って、
30,000円を支払って
新幹線で帰ってきました。

 

結果的に、
台風は博多を逸れたようで、
私が乗ることになっていた飛行機
は無事に飛んだようです。

 

飛行機で帰ってくれば、
よかった!

 

飛行機か?新幹線?

こればかりは結果論です!

 

新幹線だって、
17時間も閉じ込められることもある

https://tai-gee.com/blog/4986

 

そう考えれば、
無事に帰ってこれたのだから
新幹線代を余分に払っても
いいんです!

 

でも、
考えれば考えるほど
なんだかすごい
損した気持ちになります。

 

飛行機に乗れば
支払う必要のなかったお金

「30,000円」

 

どうして、
こんなに損した気持ち
になるのでしょうか?

でも、おそらく
この話を聞いている人は
そんなに共感できない
のではないでしょうか?

何、セコイこと言ってるの?
という程度だと思います。

 

損した本人と話を聞いている人
の感覚がどうしてこれほど
ズレるのでしょうか?

 

これは
プロスペクト理論の価値関数
の話ですね!

 

なんじゃそりゃ~

 

分かりやすく説明します。

 

同じ規模の利得と損失を比較すると
損失のほうが、1.5~2.5倍
重大に感じる
というものです。

つまり、
同じ30,000円でも
30,000円もらう喜びよりも
30,000円失う悲しみのほうが
大きく感じる
というものです。

 

先ほどの「30,000円」

同じ「30,000円」でも
私にとっては「25」と感じられ、
聞いている人は「10」としか
感じないという話です。

 

つまり、その立場によって
感じる価値が異なる
ということです。

 

 

では、
私が損したという気持ちを
解消するには
どうしたらよいのでしょうか?

 

それは、
「30,000円」を失うことで
得られる価値
「30,000円」を失うことで
損なわれた価値上回れば
良いのです。

 

損した価値 < 得た価値

 

つまり、
「30,000円」支払ったけど、
それ以上に得られたことが
あってよかった!
と思えればよいのです。

私の例でいうと
新幹線に乗って帰ってきた
ことによって得られたメリットを
大きくすればよいのです。

 

早く帰ってきたことによって・・・
①ヤキモキしないで済んだ
②飛行機で怖い思いをしないで済んだ
③気になっていた仕事が早くできた
④義母さんが来ていて一緒に夕食を食べれた。
⑤2週間ぶりにスポーツクラブに行けた
⑥ブログのネタが増えた

 

新幹線で帰ってきたことによって
よいことがたくさんあった
ことが分かりました。

そうのように考えれば、
「30,000円」が
気にならなくなります。

 

これで何を言いたかったのか?
というと、
前回のタックマンモデルの話です。

 

 

なぜ「嵐」に入るのが
怖いのか?

 

それは失うもの
があるからです。

 

得るものと失うものを
比べると
失うもののほうが大きく
感じるから
「嵐」に向かえない。

しかも、
得られるものと失うものが
同価値では人は動かない
ということです。

 

つまり、
「嵐」の先にある価値が
失うもの1.5〜2.5倍の価値が
あると感じられない限り、
「嵐」に向かうことはないのです。

 

目標を大きくしないと
組織が変わらないというのは
そういうことなんです。

 

今日も最後まで読んでいただいて
ありがとうございます!

 

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