結果が出なくても成果を手に入れるには?

先日もブログで取り上げた
新庄選手ですが、
獲得に名乗りを上げた球団が
ありませんでした。

 

新庄選手
(あえて選手と言います!)は
自身のSNSで
次のようにコメントしました。

 

1%の可能性を信じてやって来たが、
今日0%になり、
ただただ悔しいし情けない。

身の程を知りました!

応援してくれた皆んな、
サポートしてくれた皆んなに申し訳ない! 

しかしいくつになっても
挑戦した自分に悔いはなし! 

みんなも挑戦する楽しさをわかってほしいなぁ! 

短い1年だったけど応援してくれた皆さん、
有難うございます。

感謝します!!

 

残念ながら、
プロ野球復帰を断念する
「結果」となりました。

 

しかし、
私のようなオジサンたちに
勇気を与えるという
「成果」は上がりました。

 

ここであえて、
「結果」という言葉と
「成果」という言葉を使いましたが、
「結果」と「成果」の違いって
何でしょうか?

 

「結果」は、
ゴールが来た時の「状態」です。

 

「成果」は、
ゴールした後の「評価」です。

 

「結果」は、
ゴールが来た時の状態ですから
誰が見ても同じです。

 

今回で言えば、
現役復帰「失敗」です。

 

これに対して、
「成果」は、
ゴールした後の評価ですから
時間ともに変わります。

 

今回で言えば、
「結果」が出なったことは、
残念なことです。

 

しかし、
チャレンジしたことの「成果」は、
これから現れると思うのです。

 

私のように
新庄選手への見方が変わった人も
多いのではないでしょうか?

 

これから活躍の場も増える
と思います。

 

新庄選手の講演会があったら、
すぐに集まるのではないでしょうか?

 

このように「成果」は時間とともに
その価値が変わるのです。

 

しかし、そうなるためには、
「結果」にこだわることが大事です。

 

今回も、新庄選手が、
どうせ無理!と思って、
いい加減にチャレンジしていたら、
「成果」はなかったと思います。

 

現役復帰を宣言して、
自分を追い込んでまでも
「結果」にこだわったこそ、
トライアウトでヒットが打てたのだと
思います。

 

チャレンジですから、
常に望ましい「結果」が得られるとは
限りません。

 

しかし、全力でチャレンジすれば、
「成果」が手に入ります。

 

矛盾した言い方になるかもしれませんが、
「結果」にこだわりながらも、
「結果」にとらわれることなく
全力でやり切ることが、
結果として「成果」を手に入れることに
なるのだと思います。

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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