100円の水を10万円で売るって正しいのか?

ブログを始めて1年弱。

 

おかげさまで、ブログから
問い合わせをいただいたり、
セミナーの依頼を
いただけるようになりました。

 

これは、
神馬さんからマーケティング
を学んで、
言われた通りにやっていることなので、
神馬さんのお陰です。

http://gst-j.com/

 

もちろん、
私も毎日ブログを頑張って
書いています。

 

そして、何よりも
読んでいただいている
皆さんのお陰です。

 

本当にありがたいことです。

 

 

再現性のあるやり方で
成果が出ているので、
マーケティング的には
これを続けていけばよいと
思っています。

 

でも、その反面、怖くあります。

 

それは・・・

 

価値以上のものを発信して
いないだろうか?ということです。

 

 

人間関係は情報量によって
決まります。

 

情報量が多いほうが、
影響力を持ちます。

 

つまり、
人は情報量によって
コントロールされます。

 

もちろん、
私はコントロールしようとは、
思っていません。

 

自分を知ってもらって
自分を強く必要としてくれる方
と仕事がしたいと思っています。

 

そう思って情報発信していても、
結果として、
コントロールしていることに
なっているかもしれない…

 

 

そう思ったのは、
コンサルをしていて
お客様が私の言うことを
信じ過ぎていると感じたからです。

 

私を信頼するあまり、
お客様自身が思考停止に
なっているのではないか?
と思う時があるのです。

 

こうなると、極端な話、
悪徳商法の壺みたいなものでも
売れてしまいます。

 

100円の水を10万円で売る
みたいな話です。

 

 

マーケティングの教科書に
出てきそうな話です。

 

確かに砂漠では10万円で
売れるかもしれません。

 

しかし、砂漠でもないのに
砂漠だと思わせて、
10万円で売るのは正しいのか?
と思うのです。

 

「思わせる」というのが、
問題だと思います。

 

 

成果を出すには動かないと
いけません。

 

だから、
お客様が動く必要があります。

 

それは、決断することだったり、
実際に動くことが必要です。

 

そのためには、お客様が
これであれば成果が出る!
と思う必要があります。

 

そう思わなないと動かないので・・・

 

でも、それを「思わせた」ら、ダメで、
「思う」ようにしていかなければ
なりません。

 

なぜなら、上手く行かなった時に
他人のせいにするからです。

 

 

それは、私が責任を負いたくない
という話ではなく、
お客様が、私のせいにした瞬間に
その問題が解決しなくなるからです。

 

一度で上手くいくことなんて
なくて、何度も繰り返しやる
ことが必要です。

 

その時に、
繰り返しやるためには、
自分の選択に納得している
必要があるからです。

 

つまりは、
100円の水を10万円で買い続ける
必要があります。

 

と考えた時に
100円の水ではなく、
10万円の水でなければ
ならないと思うのです。

 

だから、お客様に評価されれば
されるほど怖くなります。

 

強く必要とされるように、
情報発信しているわけですが、
その結果、あまりにも評価されると
冷静になります。

 

そんなの考え過ぎだよ!
と言われるかもしれませんが、
それが私の効き脳的には
仕方がないのかもしれません。

 

私の効き脳はACなので、
A(理屈脳)とC(友好脳)という
相反するものが、共存しています。

 

 

そのため、思考が
A(理屈脳)とC(友好脳)に
分かれてしまうと、
文章がまとまらなくなります。

 

今日は、かれこれ、3時間
A(理屈脳)とC(友好脳)で
格闘しています。

 

 

さすがに、
今日はこの辺にしたいと思います。

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

大事なことを小冊子にまとめました!

戦略に違いがなくなり、実行力の差が
会社の業績を左右する時代になりました。

実行力を上げるヒントがここにあります!

下のフォームからお申し込み下さい。
PDFでお送りします。
お申込みいただいた方にはメルマガで配信します。
※すでに登録している方はお申し込みできません。
info@robotjinji.com へ直接メール下さい。

小冊子お申し込みフォーム




 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です