先日、お客様と話している中で
「管理職って何する人?」
という話になりました。
社長に何を言われても
辞めない人?
何も言わなくても
社長の言いたいことが分かる人?
う~ん
なんかそんなイメージも
わからなくないような・・・
では、管理職って、
一体、どんな人なんでしょう?
チームビルディング的に言うと・・・
会社の目的を達成するために
PDCAを回す人
です。
会社の目的を達成するには、
短期的な視点と長期的な視点が
必要です。
それぞれ、説明しますね!
短期的には
部門の目標を達成することです。
部門の目標は一人では達成できないので
メンバーを巻き込む必要があります。
そのためには部門の目標を
メンバーそれぞれに
落とし込む必要があります。
しかし、人と人は違うので
目標達成までのやり方は
人それぞれです。
イメージがバラバラだと
目標が達成できないので、
イメージを共有できるようにする
必要があります。
さらに、
メンバーがモティベーション高く
いるために
強みを発揮できるような役割を
与える必要があります。
つまり、チームを機能させるのが、
管理職の仕事になります。
これが短期的なお話です。
次に、長期的には、
将来の成果を上げることです。
それは人を育てることです。
今の目標も達成しなければ
なりませんが、
5年後、10年後も
目標を達成しなければ
なりません。
しかし、
今の管理職が
5年後、10年後も
管理職ではいられません。
そう考えた時に、
今の管理職ができるだけではダメで、
部下ができるようにする
ことも大事です。
将来の成果をあげるために
人を育て、チームを育てるのも
管理職の仕事になります。
これが長期的なお話です。
つまり、
チームを機能させながら育てる
というのが、
管理職の仕事ということになります。
会社から人を預かっているわけですから
当たり前と言えば当たり前です。
しかし、多くの管理職の方は、
短期的な目標を達成することは
していても、
長期的な「育てる」ということを
していないように思います。
管理職の方と話をしても、
部下を育ているのが
自分の仕事だと思っていない方が
多いように思います。
別に管理職の方を
責めているわけではありません。
ビジネスのサイクルが短くなる中で、
一般的には短期の視点で評価される
ことが多くなっていると思います。
そのため、評価される方は、
短期的に成果を上げることをします。
人を育てようと思ったら、
時間も手間もかかります。
結果、長期の視点で
人を育てることをしなくなる・・・
これは、管理職の問題ではなく、
会社の問題だと思うのです。
あっ!問題だ!というのは
会社を責めいるわけではありません。
会社として考える必要がある
ということです。
具体的に言うと
「管理職って何?」ということを
会社の中でどのように定義するのか?
ということだと思います。
さらにいうと、そもそも、
会社に長期的な視野があるのか?
みたなことも問題になります。
全てはつながっています。
・・・
・・・
・・・
スイマセン!
いっこうに話がまとまる気配が
ありません。
まとめるつもりが拡散しています。
今日は結論がでないまま時間切れです。
またの機会に考えたいと思います。
こんな日もあります。
今日も最後まで読んでいただいて
ありがとうございます。
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