新型コロナウイルスの
ワクチン接種の予約のトラブルが
相次いでいるようです。
ネットのニュースを読んでいると
上手く行っている感じがしません。
ワクチンを打つ日が来ることは
わかっていたし
オリンピック・パラリンピックを
開催するには、
ワクチンを接種率を上げることは
必須だったはずです。
であるならば、
もっと準備できたのではないか？
と思うのはもっともなことです。
しかし、今、大事なことは、
少しでも早く接種を完了することです。
だとしたら、
今、必要なのは・・・
批判ではなく応援です。
ワクチンの接種の予約業務に
従事している人を応援することです。
だって、
その人たちがやる気を失って
業務を投げ出されて困るのは、
まだワクチンを打っていない人です。
計画が上手くいかなくて、
どんなに批判を受けようとも投げ出さずに
ひたすら仕事をしている人達がいます。
まさに、OKYです。
OKYとは・・・
O（おまえが）
K（ここへ来て）
Y（やってみろ）
略して OKY です。
もともとは、
企業の海外駐在員たちの間で
一種の隠語として使われている
言葉だそうです。
現地の事情を知らずに、
日本から無理な指示ばかり送ってくる
上司の無理解に対する海外駐在員の
心の声をこのように言い表したそうです。
今、ワクチン接種に
従事している方々は言いたいのは、
OKYだと思います。
文句を言うなら誰でもできます。
改善する力があるなら、
手伝ってあげればいい・・・
それができないなら、
応援するしかないんです。
私のコンサルティングは、
現場の実行力を上げることです。
今いるメンバーが
自分たちで考えて、
自分たちで実行をして、
問題解決できるようにすることです。
やり方を教えても
その通りにできなければ
成果は上がりません。
大事なことは、
今いるメンバーでできるやり方を
見つけることです。
そのためには、
試行錯誤しかありません。
あきらめずに
やり続けることが大事です。
上手くいかないものを
軌道修正しながらやり続けるためには
あきらめていけないからです。
あきらめずに
行動し続けてもらうためには
応援することです。
できると信じて応援することです。
だから、
コーチングや相談いただいたら
最後に・・・
●●さんならできます！
私はあなたを心から応援しています！
と言うようにしています。
これは、単なるセリフではなくて、
本当に思っていることです。
自分が本当に困って相談した時に
この言葉を言われて、
本当に励まされたことがありました。
今、ワクチン接種に
従事している方々に伝えるべきは、
こういうメッセージではないでしょうか？
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
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