みんなで話し合うって必要ですか?

いよいよ、ワールドカップが
近づいてきましたね!

 

ハリル監督の解任など
ドタバタしましたが、
西野監督になって、
なんとなく落ち着いてきている
ような感じがします。

 

先日のガーナ戦も、
巷で言われているほど
悪くないように思いました。

 

長友と原口のウイングは
何度なく、チャンスを作って
いました。

 

問題は決定力で、コレばかりは、
大迫にハンパないをお願いするしか
ありません。

 

 

ニュースでも、
ハリル監督時代よりも
コミュニケーションが取れている
という記事を目にすることが
多くなりました。

 

「建設的で、選手からも意見が出てきた」
と西野監督。

 

「全員が知恵を出し合ったり、
全員が意見をぶつけることによって、
良いものを作れるんじゃないかというのを
少しずつ感じている」
と原口選手。

 

「みんなで話し合う」

 

これには2つの意味があると
思います。

 

 

一つは、みんなで話し合って決める
という意味です。

 

みんなで決める

 

なんか、いい感じに聞こえます。

 

しかし、実際はみんなで決めることは
できません。

 

決めるのは、1人です。

 

決めないといけない場面というは、
確実でないことが多いと思います。

 

つまり、できるかどうか別にして、
決めないといけないのです。

 

そこに正解はなく、やると決めたら、
やるだけの話です。

 

昔、子供の幼稚園の運動会で、
雨模様のなか、園長先生が、
運動会を開催するかどうかで、
父母に多数決を取ったことがあって、
頭を抱えたことがありました。

 

 

決める!

 

これは、リーダーの役割です。

 

『リーダー』の語源は
「人の前に立って、先に死ぬ」
という意味だと言われています。

 

できるかどうかは別にして、
「やる!」と言い切れる人です。

 

「やる!」と決めるので、
部下は迷いなく安心して、
その実現に集中できるのです。

 

決めるまでは、話し合うことはあっても
決めるのは、1人です。

 

みんなで決めることはできません。

 

 

もう1つの「みんなで話し合う」は、
決めたことをどうやって実現するのか?
をイメージを共有するための
話し合いです。

 

チームで成果を出すときに、
「ビジョン」が必要だという話
をしてきました。

 

「ビジョンという言葉の誤解」

ビジョンという言葉の誤解

 

チームといえども、人と人は違うので、
考えることはバラバラです。

 

例えば、車を作る時に、
エンジンはエンジン、ボディーはボディー
タイヤはタイヤ、シートはシートで
それぞれ最高のものを作っても、
組み上げた時に車にならなければ、
何の意味もありません。

 

どんな車を作るのか?

 

そのイメージが共有できて、
初めて1つのものが出来上がるです。

 

チームを作る場合に、
イメージにあたるものは「役割」です。

 

自分がどんな「役割」を果たせばよいのか?

 

これを徹底的に話し合う必要があると思います。

 

日本代表において、今まで以上に
話し合いが出来ているようです。

 

簡単に勝てる相手ではないと思いますが、
世界に挑む日本を見てみたいです!

 

Go for it! Japan!

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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