サッカーワールドカップ
日本×セネガル
ドロー。
しかも、2対2
先に得点されて
2回追いつきました。
日本の得点は
全て相手をくずしての得点です。
つまり、実力です。
こんな試合、誰が想像したでしょう!
世の中のほとんどの評論家が
間違っていました。
セルジオ越後さんは
もう破れかぶれになっています。
「決定機をフイにしすぎ…大迫は“中途半端”だし、香川は消えた」
http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=42867
こうなると、前回のコロンビア戦が
マグレではないことが証明できました。
コロンビア戦の時のブログに
結果にこだわるが故に
プロセスが大事だと書きました。
なぜ、プロセスが大事か?というと・・・
結果を出す確率を上げるためです。
10回戦って1回勝てるという確率を
10回戦って2回、3回、4回と
勝てるようにするということです。
つまり、
再現性を高めるということです。
『再現性』
実力に勝る相手とどう戦うか?
それには、相手の弱点を突き、
自らの強みを活かし、
自ら、ミスをしないことです。
セネガルの弱点は右サイドと
言われていました。
日本でいうと、
左サイドですから乾と長友です。
最初の同点弾は、
この2人のコンビネーション
からでした。
そして、2度目の同点弾は、
乾からの折り返しに
岡崎届かず、本田が決めました。
そう意味では、
意図を持った攻撃ができていました。
スコアとしてはドロー
互角の戦い
いや、チャンスで言えば、
日本の方があったかもしれません。
日本はこの短期間でどうしてここまで
強くなったのでしょうか?
やはり、監督の交代が
大きかったのだと思います。
ハリル監督の能力を疑うわけではありません。
しかし、大事なことは、
コミュニケーションです。
意図したことが伝わるかどうか?
です。
ラグビー日本代表の元監督
エディー・ジョーンズの趣味は
「日本人観察」だったそうです。
言葉で伝えるのは簡単です。
正確に言えばいい。
しかし、正確に言えば伝わるか?
というと、そうではありません。
大事なのは、相手にどう伝わっているか?
ハリル元監督はエディーのように
日本人のことを理解していたのでしょうか?
(理解しようとしていたのでしょうか?)
残念ながら、そうでない印象を受けます。
解任の理由はコミュニケーション不足
たかが、コミュニケーション
されど、コミュニケーション
どう戦うか?の
イメージが共有できていたことが
この2戦の共通点です。
試合を見ていて、
チームとしてやりたいことが
伝わってきました。
イメージしている通りに
プレーができる。
これは再現性が高まっている
ということだと思うのです。
組織も仕事も同じだと思いますが、
意図してやることが大事です。
チームで意図してやるというのは、
個々の役割が明確になっている
ということです。
仲間がやろうとしていることが分かれば、
手助けのしようがあります。
監督解任でとことん話し合ったのだと思います。
コミュニケーションはチームを変える!
今回のワールドカップで、確信に変わりました。
これで、決勝トーナメントへの可能性が
ぐっと広がりました。
日程を押さえておかないといけませんね!
グループ1位なら、7月3日(火)27:00
グループ2位なら、7月2日(月)27:00
Go for it JAPAN !
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
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