試合が終わると、
両監督の話や両選手の話が出てきて、
お互いの思惑が分かって、
それを読んでいるだけで
楽しくなります。
最初の同点弾
長友は右サイドを狙っていて、
柴崎が放り込んだんですね!
まさにドンピシャですね!
思った通り、
意図を持った攻撃でした。
結果論になってしまうのですが
気付いたことを書きたいと思います。
今回のセネガルも
前回のコロンビアも
日本の国内にいると、
異次元の選手ばかりです。
早いし強いし・・・
それこそ、
ハンパない選手ばかりです。
しかし、選手からみたら
どうでしょうか?
香川も長友も酒井も大迫も柴崎も
所属しているチームで
普段、戦っている相手です。
吉田に至っては、
マネはチームメイトです。
スイス戦の時も書きましたが、
試合が終った後、
相手チームの選手と談笑して
いる日本人選手が増えました。
2014年のワールドカップで
1分け2敗、グループ最下位で
ブラジルを去ることになった時に、
選手が言っていた言葉は、
「個のレベルを上げるしかない」
でした。
この4年間、選手は、海外に行って、
この「早くて強い」相手と
戦ってきました。
間違いなく個のレベルは
上がっていたのです。
しかし、
今回のような結果がでない限り、
外からはわからないのです。
特に柴崎ですね!
あまり、表情に出さないし、
自己表現をしませんが、
間違いなく、
今の日本代表は彼のチームです。
スペインに渡った時は、
ホテルに引きこもったり
ナーバスな面もありました。
そんな印象が強いのか、
ケガの影響か、
ハリル監督時代には
スタメンで起用されることが
少なかったように思います。
しかし、リーガ・エスパニョーで、
本来のパスセンスにディフェンスの
意識が身につきました。
結局、人は成長するんです。
人を人して見ていないと、
その成長を見失います。
そして、もう一つ、大事なことは
本番でないと人は育たない
ということです。
ワールドカップという
真剣勝負の場だからこそ、
成長できるのだと思います。
チームの成果は、
「人」×「しくみ」×「関係性」
です。
チームの成長に
「人」の成長を加味するのが
チームビルディングの醍醐味です。
実力が発揮できないメンバーが
場を与えられ、活躍できるようになれば、
チームの力は上がります。
「人」が育ち、
監督が変わることで、
マネジメント(「しくみ」)が変わり、
「関係性」がよくなることで成果が出た
ということです。
人の成長なしに組織の成長はない!
まさに、今いるメンバーで
3倍の成果を上げる方法ですね!
これだから、サッカーは面白い!
これだから、組織作りは面白い!
今日も趣味ブログですね!
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
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