価値は比較によって生まれる

昨日は、お客様の
事業計画発展発表会に
参加して来ました。

 

事業計画を作成して、
社員や金融機関や外部のブレイン
の前で社長さんが発表をします。

 

事業計画を作成する会社は
かなりの数あると思います。

 

しかし、ホテルの会場を借りて、
大々的に発表会をやる会社は
全体の0.1%ぐらいではないか?
という話を
講演をされたコンサルタントの方
が話していました。

 

そのコンサルタントの方が
お話になった話で、
ハッとした話があったので
ご紹介したいと思います。

 

 

そのコンサルタントの方は
武井則夫さん

 

一般社団法人
企業価値協会の代表理事を
されています。

 

自社の持つ強みである
「特徴的価値」を企業自身に
気づいて欲しい!

 

そして、社会にも
知って欲しいと願って、
一般社団法人企業価値協会の
活動をされています。

 

今年の5月に
書籍も出版されています。

 

お金だけでは計れない
価値をつくりだす企業

https://goo.gl/GKXiDe

 

この書籍の中で
「特徴的価値」を持つ企業を
紹介されています。

 

この本でも書かれていますが、
私がハッとしたのは、

「価値は比較によって生まれる」

という話です。

 

企業の商品やサービスは、
比較されることで選ばれています。

 

逆に言えば、
比較されないということは、
選択肢に入っていない
という意味です。

 

選択肢に入っていない
ということは、
買っていただけない
という意味です。

 

だから、企業としては、
比較される必要があります。

 

では、どうすれば、
比較されるのでしょうか?

 

 

それは・・・

 

情報をたくさん発信することです。

 

比較をする時にたくさんの
情報がある方が有利です。

 

なぜなら、
たくさんの情報に触れることで
接触回数が増えて、
親近感がわくからです。

 

私のブログも
毎日更新していることで、
初めてお会いした方でも
親近感を持っていただいて
いるようです。

 

 

しかし、
情報を発信すればするほど、
マイナスの情報も発信する
ことになります。

 

私のブログでいうと
誤字が多いみたいなことです。

 

いい加減な人間だと
思われているかもしれません。

 

 

しかし、取り繕って、
実態以上のものに見せてしまって
実際に会ってみたら全然違っていた
というより事前に分かっている
ほうが良いと思います。

 

だから、マイナスの情報も
出した方が良いのだと思います。

 

結局は、プラスかマイナスか
決めるのはお客様です。

 

そして、
価値を感じるのもお客様です。

 

そういう意味では、
情報を発信するしかないのですが、
その時に比較をされるということ
を意識しておくことは
大事だと思いました。

 

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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