なぜ、自分と向き合うことが必要なのか?

ここのところ、
リボーンアワードの話ばかりで
恐縮です。

 

正直、リボーンアワードのこと
ばかり考えているので、
ブログを書こうすると
このことしか浮かんできません。

 

でも、しばらくは、
リボーンアワードのことを
書いてもいいかな?
と思っています。

 

それは、
「私自身がステージに立つ」
という理由もありますが、
チームビルディングで学んできたこと
の理解を深めるのに、
これ以上のチャンスはないと
思っているからです。

 

前回のブログでも書きましたが
人は辛い記憶や不都合な記憶を
忘れたり、書き換えたりします。

 

なかったことにしてしまったり、
美談にしてしまったりします。

 

それは、それで
生きていくためには
必要なことだと思います。

 

それ自体、
悪いことではないと思います。

 

しかし、問題があります。

 

それは、
辛い記憶や不都合な記憶
となっている「出来事」と
同じような「出来事」が繰り返し
起こるということです。

 

同じような「出来事」を
よく見てみると、
同じような「パターン」が
あることに気づきます。

 

その「パターン」が
どうして起こるのか?を
よく見てみると、
その「パターン」を生み出す
「構造」が見えてきます。

 

そして、
その「構造」をよく見てみると、
その「構造」を生み出す
「メンタルモデル」が見えてきます。

 

つまり、
「出来事」と「メンタルモデル」は
切り離せないのです。

 

この話は
氷山のカタチで説明されます。

 

海に浮かんている氷山は
見ている部分は一部であって
海面の下には、
見えているものよりも
大きな氷の塊が沈んでいます。

 

 

イメージで言うと

見えている部分が・・・

「出来事」
(何が実際に起こったのか?)

海面の下には・・・

「パターン」
(今まで何が起こってきたか?)

「構造」
(何がパターンに影響を及ぼしたか?)

「メンタルモデル」
(どんな信念、価値観を抱いているか?)

 

これらは全部つながっていて
「出来事」を解決するためには
「メンタルモデル」を解決する
必要があります。

 

だから、
辛い記憶や不都合な記憶を
そのままにすることは、
「出来事」や「パターン」が
繰り返されることを受け入れること
を意味します。

 

「出来事」や「パターン」の繰り返し
から抜け出したいなら
「メンタルモデル」を
克服しなければなりません。

 

「メンタルモデル」を
克服するためには、
まずは、自分の「メンタルモデル」を
知らなければなりません。

 

しかし、いきなり
「メンタルモデル」を言語化
することはできません。

 

この部分は急所であり、
この部分をむき出しにしていたら、
すぐに急所を突かれて
やられてしまいます。

 

だから、自分でも
曖昧にしているのです。

 

その「メンタルモデル」を
さらすというのが、
リボーンアワードで
求められているのだと思います。

 

簡単にできることでは
ありません。

 

「メンタルモデル」をさらしても
やられないだけの「強さ」が
必要です。

 

その「強さ」とは何か?

 

それは・・・

 

「使命感」だと思います。

 

自分の話を
必要としてくれる人がいる!

 

自分の勇気が誰かの勇気になる!

 

そんな想いがなければ、
自分の急所をさらすことなんて
できません。

 

この想いが中途半端だと
「メンタルモデル」との
向き合い方も中途半端になります。

 

これが中途半端だと
このリボーンアワードは
茶番にしかなりません。

 

だから、ここは真剣に
向き合わないといけない
と思うのです。

 

正直、このようなやり方に
好き嫌いはあると思います。

 

ただ、「メンタルモデル」を
克服する一つの方法であることは
間違いありません。

 

私は、自分の「メンタルモデル」を
克服するために、
リボーンアワードにかけてみようと
思ったのです。

 

だから、やるからには、
中途半端では意味がありません。

 

実は、今日は、
以前、見捨てた社員さん
に会いに行きます。

 

正直、会うことで
私自身の何が変わるのか?
も分かりません。

 

でも、
17年間やってこなかったことに
チャレンジすることに
意味があると思います。

 

それが「構造」を変えることに
なるのではないか?
と思っています。

 

リボーンアワードまで・・・
あと28日

 

皆さん、応援よろしくお願いします。

 

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