徳島でのブログ合宿の学びを
言語化したいと思います。
5人の発表者のうちのお一人
西村博さんのお話です。
西村さんは
いくつも会社を経営されながら
「ほめ達!」の研修講師をされています。
西村さんのブログ
https://nishimura-kosodate.com/
ご自分の会社でもほめることを
導入してから会社が変わったと
おっしゃっています。
「日本ほめる達人協会」をご存知ですか?
「日本ほめる達人協会」は、
「ほめる」すばらしさを伝える
「ほめる達人」を世界中に生み出すことを
目的に設立された協会です。
「ほめ達!」
https://www.hometatsu.jp/
今回の研修で、
西村さんから「ほめる」ことについて
教えてもらいました。
「ほめて下さい」と言われると
ほめようとして無理をすることが
多いように思います。
しかし、
無理にほめようとするから
わざとらしくなったり、
恥ずかしがったりして、
伝わらなくなります。
実際に、
ほめるというのは
相手の価値を認めることです。
相手の価値とは違いのことです。
この部分は
チームビルディングにも
通ずるところがあると思いました。
違いを認める
ほめることができない
というのは
違いが認められない
ということです。
違いを認められない
というのは、
違いが見つからない
ということです。
しかし、
人と人は違うので、
そもそも違いはあるのです。
見つからないとしたら
それは相手を見ていない
ということです。
相手を見ていない・・・
だから、
ほめられないのは
相手の問題ではなく
自分の問題だということです。
さらにいうと、
ほめられない人は、
自分もほめられないと言います。
「そんなことはない!」
と思われるのであれば
自分で自分をほめてみて下さい。
時間のある時に
2分間で自分をほめる言葉を
書き出してみて下さい!
通常は10個以上出てくるそうです。
ちなみに、私は16個でした。
結局、ほめるというのは
訓練だそうです。
意識すればできるように
なるそうです。
しかし、ほめることが
できない時がだってあると思います。
LINEで辞めますとか・・・
入社3日しか経っていないのに
会社に合いませんとか・・・
上司を変えて下さいとか・・・
「思わず、何考えているんだ!」
と言いたくなるようなことを
言われた時です。
さすがに、
ほめようにも
言葉が見当たりません。
そんな時は、
「何を言うのか?」
あらかじめ決めておいた方がよい
と教えていただきました。
西村さんは何と言うのか?
というと・・・
「そうきたか!」
と言うようにしているそうです。
自分と違う人が
目の前に現れると
人は拒絶しようとします。
しかし、
それでは上手く行くはずも
ありません。
「そうきたか!」と言うことで、
否定することなく
相手のことを受け止めることで
こころに余裕ができる
と思います。
ほめたいけどほめられない・・・
そんな時は?
「そうきたか!」
私も活用していきたいと思います!
今日も最後まで読んでいただき
ありがとございます。
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