前回のブログで、
私が何をしているのか?が
伝わっていないかも・・・
ということだったので、
コンサルのことを書こうと思います。
組織の成果を上げようとしたら、
組織の関係の質を上げる必要があります。
関係の質が上がると
コミュニケーションが活性化して
組織の成果が上がります。
しかし、
関係の質を上げようとしても
思ったようには上がりません。
飲み会をやっても
結局は、その場限りで盛り上がっても
組織の関係性が上がるということは
ありません。
関係の質を上げるには
前提を理解しておく必要があります。
それは・・・
人と人が違うということを
理解することです。
人と人は違うということは
周りと自分は違っていい!
ということです。
先日読んだ本
職場の人間関係は自己肯定感が9割
工藤紀子著・フォレスト出版
にこんなことが書いてありました。
人間関係は
自分が自分をどう思っているか?による。
自分が自分自身を重要だと思えれば
他人にも肯定的、好意的でいられる。
他人に対して、
肯定的、好意的でいられれば、
人間関係が良くなります。
これが、
人と人が違うということと
どのように関係があるのか?
というと・・・
人と人は違ってよいので、
自分がどう思われているか?
を気にしなくてよいということです。
自分がどう思われているか?
気になってくると、
周りから否定的に見られている
と考えるようになります。
周りから否定的に見られていると
考えるようになると、
自分の身を守ろうとします。
この自分の身を守ろうとする行動が
周りを混乱に陥れます。
つまり、人間関係が悪くなる・・・
この本には6つのタイプが書いてあります。
是非、読んでみて下さい。
職場の人間関係は自己肯定感が9割
工藤紀子著・フォレスト出版
では、どうすれば、
自分がどう思われているか?が
気にならなくなるのか?
それは・・・
「自己肯定感」を上げることです。
だから、
私がコンサルティングでやっているのは
この「自己肯定感」を上げてもらう
ということです。
では、どうやって、
「自己肯定感」を上げるのか?
それは・・・
自分自身を重要だと思って
もらうことです。
組織が上手く行っていない時に
人よい社員さんほど、
自分が悪いんだ!と自分を責めます。
自分を責めると
自分自身を重要に思えなくなります。
こうなると、
まず、「自己肯定感」は上がりません。
だから、最初にするのは、
人を責めないということです。
これは、
自分を責めない
ということでもあるし、
他人を責めない
ということでもあります。
人を責めずに、
どうなったらいいか?を考えます。
つまり「ビジョン」です。
そして、そこに近づくために、
できることは何かを考えて、
行動してもらいます。
その時に大事なのは、
その人の「強み」を活かすということです。
「強み」はどんな時でも発揮できます。
だから、まずは、
「強み」を活かして成果を上げる
ということをします。
「強み」を活かすと成果が上がるので、
だんだん、自信がついてきて、
自分自身が重要だと思えています。
だから、
コンサルティングに入る時に
「効き脳診断」をします。
「効き脳診断」で、
その組織のメンバーの「強み」を
把握します。
「強み」を把握できれば、
それぞれのメンバーが
どのようにやれば成果が上がるのか?
がわかります。
あとは、成果が上がるように
サポートをすることで、
確実に成果が上がるようにしていきます。
だから、私がやることは、
とにかく「強み」を活かして
成果を上げてもらうことです。
それが、組織全体の成果を
上げることにつながるからです。
こんなことを考えて
コンサルティングをしています。
少しでも私が何をやっているのか?が
伝わればと思います。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
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