対話にはビジョンが必要です。

NHKが競技団体に
新型コロナウイルスによる
選手の強化計画への影響を
アンケート調査を行ったそうです。

 

オリンピックまで半年
開催懸念する見方が選手たちに影響も
https://search.yahoo.co.jp/amp/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20210123/amp/k10012829731000.html%3Fusqp%3Dmq331AQRKAGYAa2j59G9stu9vQGwASA%253D

 

この記事の中で、
気になったのは・・・

 

オリンピック開催に世論の賛否が
分かれていることの影響についての問いで、
「影響がある」が26%
「影響がない」が19%、
「わからない」が55%だったそうです。

 

「影響がある」の具体的な理由としては、
「オリンピックを目指すことで人目が気になる」
といった回答もあったようです。

 

たしかに
オリンピックを目指している選手の
インタビュー記事に
コロナ禍でオリンピックを目指すなんて
とんでもない!
というコメントを見かけます。

 

オリンピックの開催に
反対する人の気持ちも分かります。

 

しかし、
オリンピックを目指している
選手を批判するのは違うと思います。

 

開催を反対している人も
出場を目指している選手も
コロナ禍で苦しんでいる人の一人です。

 

どうして、
このような「分断」が起こるのか?
というと・・・

 

表面的な物事の見方をしているからです。

 

いつもブログで説明している
ルービックキューブです。

 

人には必ず見えない面が存在している。

 

表面的な物事の見方をしていると
本当のことが分かりません。

 

適切な判断をするためには、
常に見えないものがあることを
意識することが必要です。

 

見えないものを見えるように
するためには、
見えている人と話をする以外ありません。

 

つまり、自分と見方が違う人と
話をすること言うことです。

 

これが「対話」です。

 

自分と見方が違う人の話しを聴いて
自分とのギャップに気付くことで
見えなかったものが見てきます。

 

だから、
自分と見方が違う人と話さないと
見えてきません。

 

しかし、
人は自分と違っているものは、
間違っていると思いがちです。

 

自分と違っているものは
否定したくなります。

 

それをぐっと抑えて、
自分と違っているものを
受け入れてみることが大事です。

 

とはいえ、
全部を受け入れることは
できないと思います。

 

そこには「ビジョン」が必要です。

 

「こうなったらいいな!」
と思えるものがあるから、
自分と違うものを受け入れることが
できます。

 

だから、対話をするには、
まず「ビジョン」を明確にする
必要があります。

 

「ビジョン」を描きながら
対話をすることで分断がなくなります。

 

コロナを心配することなく
オリンピックの競技に熱中できる
ようになるといいですね!

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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