自民党の総裁選挙で
岸田さんが当選しました。
下馬評では河野さんでしたが
議員票で伸びず、2位となり
決選投票で岸田さんに敗れました。
無難と言ったら
怒られるかもしれませんが、
順当な結果だと思います。
当選の挨拶で、岸田さんは
ノーサイド、全員野球で一丸となって
衆院選、参院選に臨んでいこうではありませんか!
と語っていました。
人の好さというか
穏やかな感じが伝わってきました。
岸田さんは、
自民党は生まれ変わらないといけない
という言っていますが、
自民党を変えられるでしょうか?
私が岸田さんの話を聞いていて
気になるのは・・・
岸田文雄の特技は、
人の話しをしっかり聞く
ということであります。
という岸田さんの言葉です。
不都合な真実ですが、
人の話しをよく聞く人には
改革はできません!
改革を行うということは、
今までのやり方を否定することです。
今までのやり方を変えると
当然、不満が出ます。
そうすると、
改革を起こそうとする人に
変えないで欲しい!
というお願いに来ます。
その時に、
その人の話しを聞いてしまったら、
変えられなくなります。
改革をやるのであれば、
人の話しを聞かずに、
独断でやる必要があります。
そのくらいやらないと
改革は起こせません。
だから、
岸田さんの話を聞きながら、
改革を起こすには、
人が好すぎるように思いました。
よく、組織のマネジメントで、
トップダウンがいいのか?
ボトムアップがいいのか?
という質問をいただきます。
どちらがよいのか?は、
その組織マネジメントの目的によります。
もし、改革を望むのであれば、
トップダウンがよいと思います。
しかし、組織の成長とか
自立性を高めたいのであれば、
ボトムアップがよいと思います。
結局、今、
組織が何を求めているのか?
によって、
マネジメントのやり方は
変わるのです。
そう考えると、
今の日本は何を必要としている
のでしょうか?
改革なのか?
一体感を得ることなのか?
おそらく、両方なんだと思います。
そういう意味で、状況によって、
マネジメントスタイルを変えられる
ことが必要になってきます。
人の話しを聞ける岸田さんが
人の話しを聞かずに強引にやれるか?が
求められるのだと思います。
さすがに総理大臣ともなると
「強み」だけでは、
成果が上げられませんね!
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
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