学ばないから根性論になる

昨日と今日、
チービルディングの仲間と
合宿をしています。

 

毎年、この時期に、
チービルディング仲間と
合宿をします。

 

合宿の目的は、
「スキル」を学ぶためです。

 

前回のブログでも書いたのですが
デキないという時にデキるまで
やり続けることが大事です。

 

このやり続けるということが、
どうも根性論に聞こえているように
思ったので、今日はそのことを
書こうと思います。

 

デキないという時に
そこにはギャップがあります。

 

このギャップを埋められれば
デキるようになります。

 

ギャップを埋める方法には
ひたすら頑張るという方法と
「スキル」で埋めるという方法が
あります。

 

ひたすら頑張ることは
否定はしません。

 

それでも、頑張れば、
ギャップが埋まることがあります。

 

これが根性論です。

 

デキるようになるなら、
根性論でも良いのだと思います。

 

しかし、時間がかかりますし、
根性のあるなしがあります。

 

私は根性がないので、
根性論が苦手です。

 

だから、私は、
「スキル」を学びます。

 

「スキル」を学ぶことで、
ギャップを埋めようとします。

 

では、どうやったら、
「スキル」を学べるのか?
というと・・・

 

教わったらダメなのです。

 

昨日のブログでも、
実行できない「打ち手」は
意味がないと書きましたが、

 

実行できない「スキル」は
意味がないのです。

 

では、どうしたら、
実行できる「スキル」を
学べるのか?というと・・・

 

やりながら学ぶということです。

 

やれるということは、
できるので、
やりながら学べば、
実行できる「スキル」が学べるのです。

 

具体的にどうするか?というと
まさに今回の合宿です。

 

仲間のコンサルタントが
使っているワークやゲームを体験して
自分なりに使えるようにする
ということをやります。

 

1日目の昨日は、
3つのワークやゲームを体験して
2日目の今日は、
それを自分なりに
使えるようにします。

 

合宿形式にしているのは、
段階を経ないと学べないことを
知っているからです。

 

決して遊びに来ているわけでは
ありません!

 

何が言いたいのか?というと
「スキル」を学ぶには、
手間がかかるということです。

 

実際にやって見せて、
自分なりにどうやるのか?を考えて
やってみて初めてできるように
なります。

 

そう考えた時に、
世の中で教える時に
「スキル」を身に付けられるように
教えているのだろうか?
と思うのです。

 

「スキル」を教えずに
デキるようにしようとするから
根性論になるのです。

 

根性論は否定しません。

 

しかし、
根性論だと疲弊します。

 

人がたくさんいた時代は
よかったと思いますが、
人不足の今、疲弊するまでやると
人がいなくなります。

 

だから、
「スキル」でギャップを
埋められるようにすることが
大事なのです。

 

そういう意味で
やりながら学べる「場」を
設計することが大事です。

 

ということで、合宿二日目、
自分のものになるように学んで
皆さんに伝えられるように
したいと思います。

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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