どうしたら「成長」を感じられるのか?

前回のブログに書いた通り、
お客様の会社の創立式典に参加してきました。

年商10億円の売上達成も
素晴らしかったのですが、

それ以上に印象に残ったことは、
若い社員さんが増えたことです。

ここ5年間、継続して、
新入社員を採用しています。

さらに、
昨年からインドネシアから
3名の技能実習生を採用し、
今年、さらに2名増えました。

インドネシアからの実習生は20歳です。

これで20代の社員さんが15名

正社員の半分が20代になりました。

最近は改善されてきましたが、
夜も遅いと深夜になるときもありましたし、
土日の出勤もあるような会社さんです。

普通に考えたら、
若い社員が辞めてもおかしくないのに
若い社員が残っています。

こんなキツイ会社なのに、
なぜ、辞めないのか?

昨日の式典に参加して改めて実感しました。

それは「成長」です。

2年前に入社した社員さんが
主任になりました!

4年前に入社した社員さんが
課長補佐になりました!

今回の式典でそれぞれ辞令交付を受け、

周りの友達が転職する中で
自分がこの会社で続けてきてよかったです!

と発表していました。

 

新入社員も入社して3ヶ月を振り返って

褒められる回数と怒られる回数が
同じぐらいになってきて、
まかされていることを実感します!

と発表していました 。

 

さらに、インドネシアからの技能実習生は
カタコトの日本語で

日本で学んで母国の役に立ちたい!

と発表していました。

 

考えてみれば、若い社員さん達にとっては、
同年代の仲間がいて、
インドネシアの人がいて、
こんな刺激的な職場は他にないと思います。

なんといっても、
インドネシアの若者は陽気で明るいのです!

自分だったら、異国の地であれほど、
屈託ない笑顔ができるかどうか?

純粋で真面目で一生懸命です。

社長さんが富士山に連れて行ったり、
常務が江ノ島に連れて行ったり、
若い社員さんがカラオケに連れて行ったり、
インドネシアの人に日本の良さを伝えようと
一生懸命なのもあると思います。

そして、
若い社員さんたちもインドネシアの人たちを
通じて、日本の良さを再認識している
のだと思います。

人に教えようと思ったら考えます。

「教えようとしていることは正しいのかな?」

「どんなふうに教えたら伝わるかな?」

「そもそも何を教えるべきなのかな?」

つまり、

相手に教えることが
一番「成長」を感じること

なのだと思います。

 

そういえば、私も毎日、ブログを書くことで、
成長」を感じることが出来ています。

読んでいただける皆さんに感謝しています!

今日はこんな感じで!

 

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