ドラマはなぜ面白いのか?

いつも、ブログで
ドラマのことを書いていますが、
今期のドラマは当たりが多いですね!

 

silent

 

ファーストペンギン

 

エルピス

 

PICU

 

アトムの童

 

Dr.コトー(TVerの再放送)

 

鎌倉殿の13人

 

他にも見たいものがありましたが
見ている時間がありません。

 

これにW杯があります。

 

見ているものでさえ、
ダイジェストで追いつくのが
精一杯です。

 

ダイジェストでは
話はついて行けるのですが、
何か物足りない気がします。

 

それはなぜなんでしょうか?

 

ダイジェストは、
ストリーではないからです。

 

ダイジェストは状況説明です。

 

こんなことがありました!
ということを伝えているだけです。

 

状況説明では、
感情移入できないのです。

 

感情移入できなければ
感動できません。

 

感動できなければ
面白さも半減します。

 

何が言いたいのか?というと、
相手に動いてもらおうとするなら
感動してもらう必要があります。

 

感動は感じて動くことだからです。

 

だから、
相手にちゃんと伝えようとしたら
ストーリーで伝える必要があるのです。

 

では、ストーリーで伝える
というのはどういうことか?
というと・・・

 

「ビジョン」で伝える
ということです。

 

「ビジョン」というと
何か、かっこいいことや
夢や希望のようなものだと
思われがちです。

 

しかし、
「ビジョン」の本来の意味は、
単なる映像です。

 

だから、映像が浮かぶように
話す必要があります。

 

では、どうしたら、
映像のように伝えることが
できるのでしょうか?

 

それは、丁寧に伝えれば
良いのです。

 

丁寧ってどのくらいか?
というと・・・

 

4段階ぐらい
詳しく話せばよいのです。

 

例えば・・・

 

好きな食べ物について
人に伝えようとしようとする
とします。

 

私が好きな食べ物は
「豚の生姜焼き」です。

 

そこで、
単に「豚の生姜焼き」と
言ったところで、人によって、
「豚の生姜焼き」のイメージは違います。

 

そこで・・・

 

うちの事務所の下に
もともと八百屋さんをやっていた
レストランがあります。

 

そこで、食べる
「豚の生姜焼き」は、
たっぷり盛られたレタスの上に
ショウガがいっぱいの醤油タレが
かかった豚肉が乗っています。

 

そのタレは、
濃いめと普通が選べます。

 

私は濃いめを選びます。

 

元八百屋さんが出す
レタスだから新鮮で、
シャキシャキしていています。

 

そのレタスを豚肉で包んで、
ショウガがいっぱいの濃いめのタレで
いただきます!

 

どうでしょうか?

 

だいぶ、
イメージが伝わったのではないか?
と思うのです。

 

今日のごはんは
「豚の生姜焼き」にしよう!
なんて思ったのではないでしょうか?

 

このように
「ビジョン」を伝えると
人は動きたくなるものです。

 

そのためには、
イメージできるように
詳しく伝えることが必要です。

 

慣れていないと
なかなか一人では話せないので、
誰か、ほかの人に
インタビューをしてもらう
とよいと思います。

 

質問してもらうと
意外と話せるものです。

 

だから、
「ビジョン」を伝えたい時は、
インタビューをしてもらって下さい。

 

今期のドラマもいよいよ
大詰めですね!

 

今日は日曜日なので、
たまったドラマを見たいと思います。

 

今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。

 

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