簡単に勝てないから面白い

パリオリンピックで
バスケットボール男子の予選で
開催国でもあり強豪・フランスに
惜しくも敗れました。

 

4点差リード、勝利まで残り16秒

 

フランスのスリーポイントシュートに
飛び込んだ河村選手が
ファウルを取られ・・・

 

フリースローも決められ、
一挙4点を奪われて同点。

 

延長戦に突入しますが
惜しくも敗れました。

 

スリーポイントが外れれば・・・

 

ファールがなければ・・・

 

ファールの判定がなければ・・・

 

タラレバにはキリはありませんが
16秒を耐えられれば、
世界9位のフランスに
29位の日本がジャイアントキリングを
起こしていました。

勝っていれば、
世界が変わったと思います。

 

しかし、現実はそうなりませんでした。

 

でも、思うんです。

 

簡単に勝てないから面白い!って…

 

実は私がチームビルディングに
惹かれている理由も同じなんです。

 

チームビルディングは
再現性があるのですが、
組織というものは人の集まりで、
人と人が違うので、
同じ組織はありません。

 

コンサルティングに入ると、
同じようなことが起きますが、
全く同じということはありません。

 

いつも、初めてです。

 

だから、常に悩みます。

 

本当にこの打ち手で良いのだろうか?

 

他にもっと良い打ち手はなのだろうか?

 

このまま何も手を打たなくてよいのだろうか?

 

いつも、これがベストなのか?を
考えています。

 

人の心は変わりやすいので、
組織も動きます。

 

捉えどころがなく、簡単ではありません。

 

でも、簡単じゃないから
面白いのです。

 

どうして、そう思うのか?
というと…

 

私の「強み」が影響しています。

 

「強み」というと
いつも「効き脳」の話をしていますが、
今日の話は「ストレングス」です。

 

「ストレングス」は
この本を買うと診断ができます。

 

『さあ、才能に目覚めよう 新版
ストレングス・ファインダー2.0』

 

この書籍には、
診断の申込のコードが付いていて
診断が受けられます。

 

私の診断結果は…

1位.成長促進
2位.共感性
3位.調和性
4位.個別化
5位.ポジティブ

 

私が、簡単じゃないから面白い!
と思うのは、
1位の「成長促進」じゃないか?
と思うのです。

 

「成長促進」とは
この本によると・・・

他の人が持っている潜在的な可能性を
見抜く力を持っています。
自分のかかわりによって人が成長する
ことに喜びを感じます。

 

上手くいっていない組織や人が
私がかかわることで、
もともと持っている能力を発揮して、
成果が上がるということが
私の強みなんです。

 

だから、
上手くいっている組織には
興味はなくて、
上手くいっていない組織に
興味があるのです。

 

上手くいっていない組織を見ると
どうにかならないものか?と
私の強みがウズウズしてくるのです。

 

どんな組織だって
可能性があると思うのです。

 

組織が上手く機能すれば、
今いるメンバーだって、
大きな成果を上げる可能性がある
と信じています。

 

こんな風に強みと仕事が
結びついていると楽しいですし
続けられるから、
成果が出るのだと思います。

 

面白く仕事をするためには、
自分の強みを自覚するのが
大事だと思います。

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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