ミスをしても謝らなくていい

先日、ネットの記事を見ていたら、
元サッカー日本代表DFの吉田麻也選手が
こんなことを言っていました。

 

僕は、この日本のスポーツのなかで、
ミスをしてゴメンって謝るっていう文化は
変えたほうがいいと思ってるんですよね!

 

「日本のスポーツ全体でなくしていくべき悪しき習慣」
https://news.yahoo.co.jp/articles/3c58bbecbd2d4ec49866a23328a7939710d60d68

 

吉田選手によると、
欧州でミスに対してゴメンって謝る人は
ほとんどいないそうです。

 

それはなぜか?というと、
吉田選手はこう言っています。

 

このゴメンっていうのは、
プレーをほかの誰かのためにプレーしている、
うまく合わせられなくてゴメンっていう、
基準がほかの選手なんですよね。

でも、ヨーロッパとかの選手たちは、
自分がうまくなるっていう主軸のもとに
プレーしているので、
ミスをした時にゴメンという発想じゃなくて、
“やっちまった!…なんでミスしちゃったんだ”って、
ベクトルが自分に向いてるんですよ!

 

 

人のためにやっているのか?
自分のためにやっているのか?

 

今回のパリオリンピックでも
実力が発揮できなくて、
思うような結果が得られなかった選手が
応援いただいたみなさんに申し訳ない!
なんて謝っているのを見ることがあります。

 

税金を使ってやっているとか
日本を代表しているとか
国を背負っているとか
いろいろ言う人がいますが、
そんなことは気にしなくてよくて、
自分のためにやればよいのだと思います。

 

申し訳ないという気持ちは大事ですが、
謝ったり、反省したところで
意味がないと思うのです。

 

私が若いころ、
最初に入った会社で
謝罪や反省を求める上司がいましたが、

 

反省させられることで、
上手くいかないイメージを
上書きさせているだけで、
本当に意味がないな!と思っていました。

 

謝罪をしたり反省をすることで
周りから許しを得たところで、
何かが変わるわけではありません。

 

上手くいっていない現状は
変わっていません。

 

謝罪や反省をしている時間があるなら、
将来に向かって、
何をしたら、成果が上がるのか?
を考えて行動した方が
成果が上がると思うのです。

 

成果を上げることでしか
貢献はできません。

 

そういう意味で、
振り返りは必要ですが、
謝罪や反省には意味がないと思います。

 

いつもブログに書いていますが、
結局は、ポジティブアプローチしかなくて
どうなっていたら良いか?を考えて
それに少しでも近づくことが、
成果を上げる上で大事なことだと思うのです。

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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