前回のブログで
パリオリンピック男子バレーボールで
日本がイタリアに逆転負けを喫したこと
を書きました。
驚いたことに、試合終了後、
選手に対して、
敗戦の責任を追及するような投稿が
SNSで寄せられたそうです。
特に第5セットでサーブをミスした
小野寺選手には、
「サーブミスとかゴミ」
「素人でもクソだとわかる」など
批判を通り越した侮辱的な投稿も
あったそうです。
まさにOKY
O お前が
K 来て
Y やってみろ!
と言いたくなります。
マッチポイントを迎えた場面で
サーブを打つプレッシャーなんて
考えただけで身がすくみます。
それに対して、
匿名で顔を出す覚悟もないのに
選手を批判する投稿をするなんて
呆れるのを通り越して悲しくなります。
私も組織開発のコンサルティングを
していて、批判的なコメントを
言われることがあります。
現場のことも分からずに
勝手なことを言うな!
外部の人間に
あれこれ言われたくない!
そう思うのも無理はないと思いますが
成果を出すために必要だと思えば、
言うべきことは言います。
私は皆さんと仲良くするために
コンサルティングをしているのではなく、
成果を出すためにいるのです。
だから、批判される覚悟で
言うべきことは言います。
ただ、こういう時、
分かっている人ほど何も言いません。
それはコンサルタントが入っている
理由も分かっているし、
自分達では変えられないということが
分かっているからです。
このように物事が見えている人は、
分かっているので何も言いません。
いったん、保留して、
言うべきかどうか考えてから言います。
だから、出来事に反応して
いちいちSNSに投稿するような人は
考えていないのだと思います。
最近、SNSで誹謗中傷が増えているのも
考えてない人が増えているからだと
思います。
というか、
誰でも簡単に思っていることを
発信できるようになって
何も考えていない人があぶり出されて
いるだけなのかもしれません。
いずれにしても
表現するというのは、実は怖いことで
表現する人のレベルを晒すことになる
ということを知っておく必要がある
と思います。
こうしてブログを書いている私は
自分のレベルを曝け出している訳ですが…
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
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