前回のブログで
実行力はビジョンだと書きました。
もう少しこのことについて書いてみたい
と思います。
やると決まったことを
やらないと成果が出ないというのは
今に始まったことではありません。
お客様の社長さんからも
社員が会議で決まったことをやらない
という相談をよくいただきます。
こういう話になったときに
「やる気がないからだ!」
という話になります。
たしかに、
やる気の問題もあると思いますが、
やる気の問題にしてしまったら、
そこで思考停止です。
問題解決をするには、
「やる気」というものを
再現性のあるものにする必要がある
と思います。
では、どんなときに「やる気」になるのか?
それが、
前回も書いた「ビジョン」の話です。
つまり、やれそうなイメージが湧いて、
やれる気がしてきて「やる気」になる
のだと思います。
この「やれそうなイメージ」というのが
ビジョンです。
私はいつもブログで、
人はイメージできないことはできない
と書いていますが、
ここでいうイメージは「ビジョン」です。
やることが決まったときに、
確実に行動してもらうためにも、
どうやってやるのか?のイメージが
湧いているのか?を確認することが
大事だと思います。
だから、私が
お客様の会議に参加しているときは
やるということが決まったときに
メンバーの皆さんがどうやってやるのか?
イメージできるまで質問をします。
私の質問にスラスラ答えられれば、
イメージができているので
やると決めたことを行動に起こせるはずです。
行動に起こせれば、次につながります。
そういう意味で、
「実行力はビジョン」なのです。
やるやらないの問題を
「やる気」の問題で終わらせることなく
いかに、「やれそうなイメージ」を持ってもらうか?
それには、
質問の技術が必要だと思います。
今日も最後まで読んでいだき
ありがとうございます。
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