できる中途入社社員の見極め方

サッカーの本田圭佑選手が、
リトアニアのリーグに参加して、
デビュー戦で、
いきなりゴールを決めました。

 

【動画】胸トラップから右足のショット!
本田圭佑のリトアニア初ゴール
https://www.soccerdigestweb.com/news/detail2/id=98623

 

鮮やかなゴールと言うよりは、
本田らしい泥臭いゴールですが、
とにかく結果を出せることが素晴らしい
と思います。

 

これで、9か国のリーグで
ゴールを記録したことになります。

 

どこの国に行っても
活躍できるというのは、
本当に素晴らしいと思います。

 

サッカーはチームプレーですから
周りとの関係が良くないと
結果を出すことができません。

 

普通に考えても、
転職して、
いきなり成果を出すということは
難しいことだと思います。

 

それが、国を越えて
成果を出すわけですから、
本当にすごいなと思います。

 

加入先のチームの監督は、
本田選手のことを
スキルもあるし、
賢い選手だと評価しています。

 

まさに、
どこに行っても活躍できるのは、
スキルと賢さがあるからだと思います。

 

いつも、ブログに書いていますが、
チームの成果は、
「人」×「しくみ」×「関係性」です。

 

「人」と言うのは、
その人が持っているスキルや
経験や知恵やモティベーションです。

 

その「人」に由来するものです。

 

「個」の力です。

 

本田選手は、
年齢も35歳ですから、
スピードはありませんが、
経験や知恵があります。

 

さらに、左利きで、
左利きの選手は少ないだけに
相手にとってはイヤな選手です。

 

また、
フリーキックを任されるぐらい
ですから、スキルも高いです。

 

つまり、どんな組織でも
活躍できるためには、
「個」として優れたものを
持っている必要があります。

 

次に、チームで成果を出すには
「しくみ」の力が必要です。

 

「しくみ」というのは、
ルールとか、組織文化とか、戦略とか、
ポジションや役割など、
チームで動くときの共通認識です。

 

違う組織には、
違う「しくみ」があります。

 

つまり、どんな組織でも
活躍できるためには、
「しくみ」を理解できる賢さが
必要になります。

 

そして、「関係性」は
コミュニケーションです。

 

監督の言葉にはありませんが、
チームの中では、
英語が話せる人が多いようで
コミュニケーションには困らないようです。

 

「個」としての「強み」があって、
チームの「しくみ」の中で、
自分の「強み」をどのように活かせば
成果が出るのか?
を理解できる賢さがあって、
チームのメンバーに、それらを伝えられる
コミュニケーション能力があるから、
成果が出るのです。

 

結局、本田選手が、
どこのチームに行っても
成果を出せるのは、
「人」×「しくみ」×「関係性」
の要素を持っていて
それを使いこなせているからだと思います。

 

だから、
それを職場に置き換えると、
できる中途入社社員を見極めるためには、
次の4つの視点で判断するとよいと思います。

①スキルがあるのか?

②「しくみ」を理解できる賢さがあるか?

③コミュニケーションが取れるのか?

④①~③を使いこなせるか?

 

ただ、④は、難しいかもしれません。

 

④は、受け入れる側も、
上手く回るようにサポートをする
必要があると思います。

 

以上、中途入社社員の採用の参考に
なればと思います。

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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