あいかわらず、
石破首相の進退について
話題になっています。
上手く行かないことがあると
責任を取って辞任するということに
いつも疑問を感じています。
責任を取って辞めるというのは、
責任の取り方としてはあるのだと思います。
しかし、辞めてしまったら、
それで「おしまい」です。
その失敗から学習することもできず、
また失敗をしたことがない人が
トップになって同じような失敗をする…
これを繰り返していると、
その組織から人材がいなくなります。
総理大臣になれる器のある人なんて
そんなにいないですから、
どんどん小粒な人材になっていきます。
それは、その組織のトップが
小粒になるということです。
組織はトップの器以上にはなりません。
つまり、トップが頻繁に変わることは、
組織の衰退に繋がります。
だから、問題が起こる度に、
自分たちのトップを辞めさせていると、
自分達の首を自分達で締めている
ようなものです。
では、なぜ、
そんなことをするのでしょうか?
それは懲らしめたいという思いがある
のだと思います。
上の立場に立っている人は
いい思いをしているのだから、
上手くいかなった時は
懲らしめてやろうと…
確かに、辞めさせれば、
懲らしめてやった実感があって
辞めさせた人達は満足するのかもしれません。
だから、これは感情の問題です。
感情は原動力になりますが、
思考停止に陥る場合が多いです。
先ほども書いたように
頻繁なトップの入れ替えは、
組織の衰退につながります。
それは、結局、
自分たちのためにならないのです。
だから、考える必要があると思います。
ただ、トップは、
組織に大きな影響力を持っています。
トップを入れ替えないと、
組織を立て直せないこともあります。
では、トップを入れ替えるか?どうか?
をどのように判断するのか?
それは、学習しているか?だと思います。
人は失敗します。
上手く行かないことが多いです。
しかし、上手く行かないことから
学ぼうとしていれば、
いずれ、上手く行くようになります。
学ぼうとしていれば、
その可能性を信じることができます。
学ぼうとするには、
上手く行っていないことを
受け入れるところから始まります。
だから、入れ替えるかどうかの見極めは、
よく考えなければならないのですが、
本人が上手く行っていないことを
受け入れているかどうか?で
判断できるのではないか?と思っています。
今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
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