前回のブログで
人間が人型ロボットに仕事を奪われる
という話を書きました。
人間型ロボットにAIを搭載すると、
人間がやっていることのほとんどは
できてしまいます。
そんな中で人間がどうすれば、
仕事を続けていけるのか?
講師の友村さんがおっしゃるには、
一次情報を持つことが大事!
ということでした。
一次情報というのは、
自分自身が直接体験した
リアルな経験のことです。
他人の話を聞いた情報や、
ネットで調べた情報は
二次情報、三次情報と呼ばれます。
AIは自身で経験ができないので、
一次情報から学習します。
AIは、常に二次情報、三次情報なのです。
つまり、一次情報を生み出し続けている限り、
AIに置き換えられることはないのです。
一次情報を生み出すことができれば、
AIから必要とされます。
AIに必要とされるということは
人からも必要とされます。
なぜなら、二次情報、三次情報よりも
一次情報を持っている人の方が
信頼できるからです。
簡単な話、私の話よりも
友村さんの話の方が信頼できる
と思います。
つまり、ないものから生み出された
一次情報が貴重なのです。
しかし、ないものから生み出すのは
難しいと思われるかもしれません。
実はそんなことはありません。
なぜなら、一次情報は体験だからです。
体験はその人だけのことですから、
体験したことを書けばよいのです。
しかし、行動しない限り
体験はありません。
行動をしていない人の
二次情報、三次情報に価値はないのです。
だからこそ、
行動することが前提になります。
では、一次情報を表現するとは
具体的にどういうことか?というと
現場に行って、
感じたこと、経験したことを
表現するということです。
例えば、お客様のところに行って
お客様が必要だと思っていることを
感じ取って表現する。
組織で起こっている問題を
解決したリアルな体験を表現する。
さらに、ただ表現するだけでなくて、
その一次情報を相手のメリットに変換して
表現できれば、価値が生まれます。
それはYouTubeで考えると
よく分かると思います。
単なる旅をしている動画を流しても
視聴者数は増えません。
見ている人が
旅をしている感覚になったり、
旅の計画をするのに参考になったりして、
価値を感じるからこそ、
視聴者数が増えて収益化できます。
これが、
一次情報を相手のメリットに変換して
表現するという意味です。
これは、製造業でも同じで、
独自の技術を持っていることは必要ですが、
それだけではダメで、
それがお客様のどんなメリットになるのか?を
表現することが大事です。
今までなかった価値を生み出すことが、
AIに対抗することになるのだと思います。
ただ、その価値もAIによって、
広まっていき、当たり前になると
価値がなくなります。
そうなったら、
次の新しい価値を生み出すために
チャレンジをして、一次情報を得て、
その一次情報を相手のメリットに変換して
表現し続けることが大事なのだと思います。
そういう意味で、
お客様のメリットになることを考えて
ブログを毎日書き続けるということが、
AI時代の中でも
仕事を奪われないことにつながるのです。
そんなブログが書けるようになりたい方は、
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皆さんも、毎日ブログを書いて、
一次情報を発信しませんか?
今日も最後まで読んでいただいて
ありがとうございます。
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