昨日は、娘の誕生日のお祝いに
娘のお友達がやってきました。
サプライズをするんだ!と言って
娘が家にいない間に、
お友達が家にやって来て、
飾りつけをして、
本人が帰ってきたら、
ケーキでお祝!
なんとも、手が込んでいます。
今どきの高校はスゴイですね!
私は、こんな誕生日、
やってもらったことはありません。
一昨年、星野リゾートに泊まった時に
たまたま、私の誕生日の前日で、
星野リゾートのスタッフの方が
サプライズでケーキを持ってきてくれました。
(妻も知らず、一緒にサプライズでしたが・・・)
どんな誕生日であろうが、声をかけてもらえば、
うれしいものです。
特に男性は
「誕生日に何の意味があるんだ!」
と言うかもしれません。
しかし、誕生日は1年に1度のもので、
他の日でない特別な日です。
特別な日に対して、声をかけるというのは、
相手を「承認」するということです。
「承認」とは、
「相手を大切に思っていますよ!」
という表現方法の一つです。
ここで、言葉の定義の確認です。
「承認」とは何でしょうか?
相手に現れている違いや変化、成長、成果に
いち早く気付き、言葉で伝えること
つまり、相手を認める行為です
仕事がら、人事評価が上手くいかないという
相談を受けることがあります。
評価項目が適切でないという問題も
あると思いますが、
そもそも、上司が、
部下に現れている違いや変化、成長、成果に
気付けないからではないでしょうか?
そういう話をすると、
「相手に現れている違いや変化、成長、成果に
注目しましましょう!」
という話になるのですが、
やっても、まず、できません。
なぜならば、普段から、相手のことを
見ていないからです。
なぜ、妻の髪型が変わったことに
気付かないのでしょうか?
それは、普段から、相手のことを
見ていないからです。
「いつも」を見ていないから、
「いつもじゃない」に気付けないのです。
では、何から始めたらよいのでしょうか?
それは「あいさつ」です。
「あいさつ」は、相手の存在を認める行為です。
「あいさつ」しようと思ったら、相手を見ます。
ときどき、相手を見ないで「あいさつ」を
する人がいますが、
それは、相手を見ていないので
「あいさつ」になっていません。
いつも「あいさつ」をすることは、
いつも「相手を見る」ということです。
「あいさつ」もしない上司が、
部下の変化に気づけるはずもありません。
見ていないですから・・・
変化に気付けないということは、
「承認」ができないということです。
「承認」してくれない人に対しては、
基本、人は協力的にはなりません。
「あいさつ」ができる会社は、
それだけで、成果が上がる状態にある
ということであり、
「あいさつ」ができていない会社は
それだけで、成果が上がる余地がある
ということです。
誕生日も一緒ですね!
周りに誕生日の人がいたら、
「お誕生おめでとう!」と言いましょう!
今日も最後まで読んでいただいて
ありがとうございます。
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