社員の話なんて聞かなくて良い?

ここのところ、
新型コロナウィルスの感染が
収まってきています。

 

昨日の新規感染者数は、
全国で216人でした。

 

諸外国では、
まだまだ感染が広がっています。

 

ドイツでは、
新規感染者数が5万人なんて
言われています。

 

そんな中、
日本では、違和感を感じるほど
感染者が抑え込めています。

 

その理由は、諸説あるようですが
よく分からないみたいです。

 

ただ、抑え込めているのは確かです。

 

しかし、不思議なことに
感染を抑え込めていることに
政府を高く評価する声が聞こえてきません。

 

感染が広がっている時は、
あれだけ批判していたのに・・・

 

上手くいかない時は、
政府が悪くて、
上手くいっている時は、
評価も感謝もしない・・・

 

そう思うと、
国民っていい加減だと思うのです。
(私も含めて・・・)

 

たしかに、感染が減ったのは、
政府のおかげでないかもしれません。

 

だったら、感染が増えたのは
政府のせいではないかもしれません。

 

しかし、これで感染が増えれば、
また政府が批判されるのだと思います。

 

そう考えると、
国民は自分たちの都合で、
政府を批判しているだけです。

 

そんな感じだと、政府が
国民の言うことなんて
まともに聞いていられない!
と思うのも分かるような気がします。

 

ただ、今後も、
感染対策防止をしようとしたら、
国民を理解しておく必要になります。

 

そういう意味で、
国民の声を聞いておく必要はあります。

 

だから、国民の声は、
あくまでも、国民の考えとして、
耳を傾ければよいのです。

 

実は、これは職場でも同じです。

 

私は、社員面談をするように
オススメをしています。

 

しかし、それは、
社員の言う通りにするためでなく、
会社が考えていることと
社員が考えていることの方向性を
合わせるためにオススメしています。

 

だから、社員の話を聞く時は、
ポイントがあります。

 

それは、
会社の方向性を明らかにした上で
社員の考え方を聞くということです。

 

そうしないと、
社員は自分の言いたいことを言うだけで、
会社のことを理解できません。

 

社員の立場では、
見えないことがあります。

 

見ているものが違うのは
立場上、仕方がないことです。

 

その見えていないものを
伝える必要があります。

 

お互いのズレを調整して、
お互いの方向性を合わせることが
大事なのです。

 

お互い、会社をよくしようという
想いは同じはずです。

 

ただ、その想いを知らないために
違うように見えているだけです。

 

だから、
分かってないな!と思うのは、
それだけ伝わっていないという
ことなんです。

 

社員の話を聞く時は、
社員の話を聞くと同時に
会社の考えも伝える必要があるのです。

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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