ビジョンシリーズ第3弾!
前回は、なぜ、ビジョンが必要なのか?
についてお話をしました。
しかし、ビジョンを作る前に
そもそも・・・
やりたいことがないとビジョンを作れない
とお話しました。
では、
やりたいことをどうやって見つけるのか?
こんな疑問を持つ人が
いるかもしれませんね!
やりたいことがない人がいるの?
と思われるかもしれませんが、
何を隠そうこの私がそうでした。
やりたいことは何?なんて言われても…
という感じでした。
だから、やりたいことがわからないという人
の気持ちはよ~く分かります。
私の答えが正解かどうかは分かりませんが、
私なりの答えをお話します。
それは…
ダラララララ・・・♪
ドン!
「目の前のやるべきことを精一杯やること」
えっ?そんなこと?
そんなの精神論じゃん!
と言われそうですが、
精神論ではありません。
わたしは、やりたいことは
その人の「強み」にもとづいていると
考えています。
以前もお話をしましたが、
自分の「強み」を活かしている時が
一番モティベーションの高い時です。
自分の「強み」は
効き脳だったり、
ストレングスファインダーや、
行動パターンだったり
自分が持っているものを
組み合わせて発揮されるもの
だと思います。
その「強み」を今もっている「資産」に
どのように活用するか?
でやりたいことが決まるのだと思います。
「資産」とは、
今までの経験だったり
二代目、三代目という立場だったり
資格だったり
ノウハウだったり
ご縁だったり・・・
「強み」×「資産」=やりたいこと
なんじゃないか?と思うのです。
で、それが私の場合は
「強み」×「資産」=チームビルディング
だったということです。
残念ながら、私の「強み」は
社会保険労務士
では発揮できませんでした。
では、どのようにして、
私がチームビルディングに出会ったか?
というと
社会保険労務士として目の前にあることを
精一杯やってきたからです。
目の前にあることを精一杯やると
自分の「強み」が明確になります。
逆に「弱み」も明確になります。
つまり、
目の前にあることを精一杯やるというのは、
精神論ではなく、
「強み」と「弱み」を明確にするプロセスです。
いつも私が言っているように
人はやりながらでないと学べないのです。
つまり、
「強み」と「弱み」を明確にするのは
やりながらでないとできないのです。
錦織選手や本田選手や大谷選手のように、
小学校の時から、これができるというのは、
本人がよっぽどの天才か、
親の影響が大きいのだと思います。
残念ながら、
天才でもなく、普通の親に育てられた私は
やりながらでないと、やりたいことを
見つけられなかったんだと思います。
そして、いろいろと学んで、
ようやく
チームビルディングに出会いました。
なので、
やりたいことをどうやって見つけるのか?
の答えは・・・
「目の前のやるべきことを精一杯やること」
です。
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