夏休みは今日までという会社さんが
多いのかもしれません。
帰省ラッシュがピークなようで、
テレビのニュースでも渋滞情報が流れています。
私も、上高地からの帰り道に渋滞に
ハマりました。
通常であれば3時間で帰れるところが、
6時間かかりました。
それにしても、なんで、渋滞って
あんなにイライラするのでしょうか?
できるだけ流れている車線を走りたいと思います。
そのほうが、早く家に帰れますから・・・
3車線あったら、どの車線が一番
流れると思いますか?
私は一番右の車線だと思います。
なぜなら、一番合流が少ないからです。
そう思って、一番右の車線を走っていると
意外や意外、真ん中の車線が流れたりします。
いや、これはおかしい?
絶対、右が流れるはず!と信じて、
そのままの車線をキープしているのですが、
それでも、真ん中の車線が流れる・・・
見切りをつけて、真ん中に車線変更・・・
すると、真ん中の車線がピタリと止まって、
今までいた一番右が動き出す。
私の後ろにいた車が、あざ笑うかのように
私の車を抜いていきます。
『クソ!俺のことをバカにしやがって!』
ハンドル握ると性格が変わります。
いや、本当の性格が出るのかもしれません・・・(笑)
『絶対!挽回してやる!』と思って
車線変更を繰り返して、
ようやく、私の後ろにいた車に追いつきます。
『へへへ、どんなもんだ!追いついたぞ!』
そう思った瞬間、
私の後ろにいた車が私の車の前に割り込みます・・・
『うぉー!この野郎!ふざけんな!』
私に抜かれまいと思って、割り込んできたのです!
『悪意』以外のなにものでもありません!
と、私は思うのですが、
相手は本当にそう思っているのでしょうか?
「人は鏡という言葉があります」
人は自分を通して相手をみます。
私の車の前に割り込んできた「相手」を
私が「『悪意』がある」と思うのは、
自分が同じようなことをしたことがあるからです。
つまり、かつて私も『悪意』をもって、
その行動をしたから、その行動をしたことが
「『悪意』がある」と認識できるのです。
『悪意』は相手にあるものではなくて、
自分にあるものなのです。
だから、人のことを悪く言える人は、
自分の中に『悪い部分』をいっぱい持っている人
じゃないか?と思うのです。
私も、時々「悪口」を言われることがあります。
「調子に乗っているんじゃないの?」
「なんか勘違いしてません?」
「自分さえよければいいの?」
ホントにその通りだなぁ~と思う時は反省します。
でも、どう考えても、そう思えない時があります。
そんな時は、あまり気にしないようにしています。
それは、おそらく、言っている本人が私の中に
ご自身のそういう部分を見ているのであって、
私自身にそういう部分があるわけではないからです。
「悪口」を言わないに越したことはありませんが、
もし、自分が「悪口」 を言っていることに気づいたら、
そういう部分が自分にないのか?自問してみることが
大事だと思います。
今日も最後まで読んでいただいて
ありがとうございます。
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